5月18日,午前6:00-12:30,曇り,日立沖,マコガレイ2(35cm,33cm)
久しぶりに船に乗る.狙いはカレイ.今は水温が低く,常磐沖で確実に釣果が出ているのは,カレイくらいだろう.目標はカレイ3枚に外道1匹.はたしてどうだろうか?船宿のサービスでカップめんが付く.今回は初めてカップヌードルカレー味を選ぶ.航程30分,沖に出ると思ったよりうねりがある.船が左右にゆっくりと揺れる.酔い止めのためにもまずは腹の中に何か入れておかなくては.いつもは握り飯を持参し,最初に握り飯1個とバナナを食べるのだが今回は握り飯を持ってきていない.バナナとカップヌードルカレー味を食べる.カップヌードルを食べながら気がついたのだが,カレー=カレイでラッキーアイテムかも,などと考えていると魚信があり最初のカレイがあがった.取りあえずボーズ回避でほっとする.カップヌードルは汁まで全部飲んだ.今回はカップヌードル+船のゆれが良くなかった.船のゆれと胃袋内のカップヌードルが同期してとても気持ち悪くなった.それに海上は思ったより寒かった.上半身はそれなりに厚着していたのだが,下半身が普通のズボンだけだった.ダウンするほどではなかったが,寒さと酔いでかなり辛かった.7時台にもう1枚追加した.しかしその後がさっぱりだった.船内も(無線で聞こえるよその船も)全体的に低調だったようだ.それに低水温の影響か,外道も来ない.船内でも外道はタコだけだったようだ.海の状況がこれから良くなることを期待するしかないだろう.終了時にHP用の写真撮影があった.カレイの場合えらに指を突っ込んで撮影する.前回(昨年)は中指を突き立てて相手を挑発するような写真になってしまったので,今回は気をつけた.マコガレイは肉厚でとても美味だった.特にカレイの刺身が最高だった.
5月10日,午後6:00-9:00,雨,会瀬,イシモチ7,チビヒラツメガニ1
この時期何を狙うか?今年は砂浜からイシモチを狙ってみたい.久慈河口も良いのだが,釣り人が多く,流れが速いとすぐにお祭りしてしまうし,フグの餌取りが多い.河原子も良いが,やはり釣り人が多く入りたいポイントに入れない可能性がある.
イシモチ釣りの良さは:朝,夜,雨でも釣りができる.あの弦をはじくような明確な魚信.キスほど遠投しなくても釣れる.美味で,調理も簡単である.塩焼きは,うろこを取って塩をふってグリルに放り込むだけである.茨城の海岸は,ほとんどが砂浜で,イシモチポイントは無数に存在する.
逆に欠点は:底が荒れると,海藻回収になって釣りができない.
砂浜用の竿立てを買って会瀬に出かけた.釣り人はゼロ.ちょっと寂しいが釣りを始める.爆釣は期待できなくても,2,3匹釣れれば満足である.仕掛けは,25号のおもり+30cmほどのハリス(2号)+セイゴ針1本,である.餌はアオイソメ.竿を2つ出し,一つは竿立てに,もう一つは手持ちにした.沈黙の時間が続いた.7時半に待望の1匹.その後ポツリポツリと釣れ続け,9時に餌がなくなり納竿.型はまだ小さめだが満足のいく釣りができた.
5月6日,午前6:00-11:00,晴れ,会瀬,ワカメ
GW期間中最初で最後の釣りのチャンス.しかし海水温も低く狙いが絞れない.(いつも狙いを絞っているわけではないのだが)とりあえず青イソメを買って会瀬へ行ってみる.稚アユ狙い,青イソメの投げ,アミ餌のタナゴ狙いの豪華3本立てで狙う.稚アユは全く反応なし.期待したタナゴ仕掛けも反応なし.青イソメの投げは,重いと思ったらヒトデだった.最後に小さい魚信があり,巻き上げると重い!上がったのは,シマハゼとウニだった.両方ともリリース.結局2時間ほどで釣りをあきらめた.漁港内には,潮干狩りの人が結構入っていた.会瀬の潮干狩りは何年か前にやったが,下半身が冷え切って腰も痛めて大変な目にあった.
午前10時が干潮なので,久しぶりに磯遊びでもしようか.一度家に帰り,子供をつれて,会瀬港南側の磯場で遊んだ.ワカメを取っている人がいた.これならアサリ取りよりは簡単そうだ.すぐにレジ袋一杯分ほど取れた.ワカメは,熱湯で2分ほど茹で水にさらす.後は冷蔵または冷凍保存して,必要に応じて使えばよい.サラダ,ラーメンなどで食べたがシャキシャキしてとても美味だった.家族にも「釣りをするよりワカメを取ったほうが良いんじゃないの.」と言われた.確かにそうかもしれない.
4月26日,午前6:00-7:00,晴れ,会瀬,稚アユ2
最近は海水温のデータが自由に見られる(例えば茨城県水産試験場のページなど).便利な時代になったものだ.例えば4月23日のデータを見ると,水温6度の海水の塊が,茨城北部から宮城までの範囲に居座っている.茨城北部の船釣りもしばらくは渋い状態が続くかもしれない.一方で千葉以南は,20度以上の夏の海になっている.
釣りの方は,あまり報告することが無い.何となく会瀬に稚アユ調査に出かけた.寒い中,竿をしゃくり続けたが透明な稚アユが2つだけ.これだけでは調理のしようが無い.例年だとGW明けに会瀬で稚アユ束釣りというケースが多いのだが,今年は難しいかも.
ところで先日蚕のさなぎを食べる機会があった.私は基本的に食べ物は,とりあえず一度は体験してみたい主義なので,恐る恐る食べてみた.殻は固いので,中のクリーミーな部分を吸い出して食べる.2匹食べた.うーん?まずくは無いと思うが,ものすごく美味しいものでもない.何の味に似てるかと言われても,たとえようが無い.昔一度だけ食べたヒトデのほうが美味かもしれない.やはり私は,山よりも海の人なのだろう.ちなみに蚕のさなぎとして人が食べるものは,普通の絹をとる蚕(カイコガ)のさなぎ(茶色で小さめ)とサクサンのさなぎ(黒くてでかい)があることを後で知った.私の食べたものは,サクサンのさなぎだったようだ.
4月19,20日
今週の釣行はありません.
スーパーで大津港産の「のれそれ」を売っていた.「のれそれ」はアナゴの稚魚で,高知あたりの名物のはずだ.これも地球温暖化の影響なんだろうか.早速食してみた.(白魚+くらげ+こんにゃく)÷3と言った感じで,酒の肴に良い一品だと思う.ただこのような南国の食材が,茨城で手に入るようになると言うことは,本当に幸せなことなのか,ちょっと考えてしまう.
話は変わって「夢」について.私は子供の頃から,水溜り(池,川,海)の夢を良く見ている.気がつくとちょっと薄暗い水辺に立っている.水の中には,長さ10mくらいの巨大魚や古生代の不思議な生き物などがうごめいている.なんでもないような水溜りに,仕掛けを落としたら魚が入れ食いだったという夢もあった.私の深層心理には,水の世界は不思議な怖い世界なのかもしれない.
4月13日,午前6:00-12:00,曇り,日立沖,ボーズ
冷蔵庫の魚のストックは一掃した.いつでもクーラーボックス満タンOKである.釣友T君と会瀬港から,メバル,ソイ狙いで出船した.しかし...とても寒く,風もやや強い.そして予想以上にうねりがある.水温も低く,9度台である.結論から言うと私の釣果は,沖メバル1つだけ.沖メバル,黒メバルとも船内でも低調だったが,良型のソイがいくつかあがって,さらにナメタやヒラメが1ずつあがった.何を隠そうヒラメを釣ったのがT君だった.私は,寒いので,人間自体の活性が下がって「どうせ釣れないのなら,このまま仕掛けを変えずに突っ込んでおこう」という惰性モードだった.さらに私は吐く寸前の状態になって,しばらく横になってしまった.T君は,「うねりがこたえる」と言いながらも,仕掛けをこまめに変え,サビキ針をつけたり,イソメを餌につけたりと果敢にトライしていた.この差が釣果に現れたのだろう.でもこの日の夜は,メバル1匹塩焼きにしたので,料理は楽だった.こんどから「波うねり2m」の予報のときは,船は自粛しよう.
4月6日,午前5:30-6:00,晴れ,日立港第5埠頭
本日はマラソンが行われて,交通規制がかかるので釣りができるのは朝の早いうちだけである.稚アユの調査に出かけた.しかし...魚の反応はゼロ.常連の人も,最近稚アユは全くダメだと言っていた.ここにも海水温暖化の影響が出ているのだろうか?新堤防あたりでも稚アユはあがっているようなので,心配する必要はないのかもしれないが.
先週ハナダイが大量に釣れたので唐揚げ,刺身(湯引き),潮汁,鯛めしなど色々楽しめました.釣ったその日に自分でさばく人のために,簡単にできるものを紹介します.
昆布酢じめ
鯛などは昆布じめが良く知られています.数匹であれば,ちゃんと昆布じめにしましょう.でも大量にさばくときは,簡単かつ冷蔵庫の場所をとらない方法が便利です.
ハナダイのウロコを取り,3枚におろす.
酢+顆粒昆布だしにハナダイの身を漬けて,丸1日以上冷蔵庫に置く.
キッチンペーパーで水気を切り,適当な大きさに切って,醤油につけて食べる.押し寿司にしても良いでしょう.
鯛の笹漬風で美味しく食べられます.酢に漬けることにより小骨も柔らかくなるので,小骨を取らなくても気になりません.
潮汁+雑炊
鯛のうま味は,骨に凝縮されているといっても過言ではありません.アラを捨てていませんか?
タイのアラを,水,酒で煮る.昆布だし,塩などで味を調整して潮汁の出来上がり.一度網で漉せば,小骨やウロコを除けます.潮汁にご飯と卵を入れて高級雑炊の出来上がり.
3月30日,午前6:00-13:00,晴れ,日立沖,ハナダイ約60,アジ1,イナダ1
今回は久しぶりに日立沖でハナダイを狙う.冷蔵庫の釣りのストックも空になったので,たくさん釣っても大丈夫だ.でも本命はハナダイ...よりは外道である.沖メバル,ホウボウ,ソイ等.サンマ切り身,イワシなども用意した.最初は日立沖で竿を出すが反応が無く,船は一気に20分ほど南下し東海沖へ.ここでハナダイが次から次へと釣れ続ける.餌は,生きエビである.次から次へとハナダイがあがった.先週は稚アユを釣っていたので,ハナダイの魚信,引きがとても楽しめた.一度は,ものすごい引きがあって「もしかしたら?」と思ったら,5本針に全てハナダイが付いていた.しかしこの日はお祭りが多かった.多点掛けを狙うとハナダイが暴れ回ってお祭りしてしまうので,お祭りを避けるためには,こまめに引き上げた方が良いかもしれない.また予備の仕掛けを多めに用意しておいて,お祭りになった場合には早めに自分の仕掛けを切ってしまった方が良いだろう.結局良型のハナダイが60ほど釣れた.期待した外道には,アジと40cmほどのイナダが来た.あとで捌くのが大変だったが,満足の行く釣りができた.
3月23日,午後2:00-3:00,久慈川河口,晴れ,チビシタビラメ1,ヒラガイ4
本日は波も高いし,偵察だけのつもりで新堤防先端まで歩いてみた.久慈川河口でヒラメを抱えて歩いている人がいる.聞けば,イソメ餌で釣れたとのこと.新堤防はカレイ狙いの人が多い.しかしあまり釣れていないようである.ヘチで40cmクラスのアイナメが釣れていた.最初は偵察のつもりだったが,せっかくなので竿を出してみたい.久慈川河口で貝取りの仕掛けを投げてみる.チビシタビラメが掛かるがリリース.そしてヒラガイがポツリポツリ.最初のヒラガイは「本日は偵察だから」とリリース.次もリリース.3つ目で,「やはりキープしようか」と迷いつつリリース.4つ目で「少しでもいいから持ち帰って晩酌の肴にしよう」とキープするが,結局本日のヒラガイはここまで.1つだけ持ち帰ってもしょうがないのでリリース.世の中こんなものである.
ところでヒラガイ(平貝)の名前は図鑑にはない.タイラガイは全く別の種類である.調べたら久慈川河口で取れる貝の正式名称は,コタマガイだそうだ.貝の模様は様々で,茹でると貝が赤くなるのが特徴である.
(おまけ)イカを使った簡単レシピを紹介します.
イカのカレー炒め
イカを適当なサイズに切る.玉ねぎみじん切りをバターで炒め,イカを加える.ケチャップ,カレー粉,顆粒コンソメ,塩を加え炒めて出来上がり.牛乳,スキムミルク,クリームなどを加えるとまろやかになります.
3月16日,午前6:00-8:00,日立港第5埠頭,曇り,稚アユ20
2週間前のイソメは,野菜室で塩辛になっていた.家族に見つからないようにゴミ箱へ.本日は,今季初の稚アユ調査.日立周辺では,第5埠頭の稚アユが一番早く釣れ始まると思う.久慈漁港の稚アユは,第5埠頭より少し遅い気がする.例年稚アユの初釣りでは,寒さに震え,透明な幼魚稚アユが3尾ほどというパターンが多い.しかし今回は,すぐに魚信がきて,まあまあの型の稚アユが釣れた.6時台はまあまあ釣れて,7時を回りポツリポツリとなり,8時を過ぎるとさっぱり釣れなくなり納竿.それほど寒くなく,稚アユ特有の魚信を楽しむことができた.
話は変わって,子供が駄菓子屋に行くと言ったので,ちびヨーグルトを2個買ってきてもらった.実は私は,あのちびヨーグルトが駄菓子屋メニューの中で一番のお気に入りである.そしてちびヨーグルトは,両方とも”あたり”(もう1個貰える!)だった.嬉しいのだけれど,こんなことで運を使わずに,釣りの方に運をとっておきたいと思うのであった.
3月8,9日
今週の釣行はありません.
9日午後,川尻漁港に行ったのだが,ものすごい風が吹いている.釣りをあきらめ自宅まで戻ると,うそのように風がやんでいた.再度出直すことも考えたが,お休みにした.気合があれば,頑張って釣りをして釣果をものにできたかもしれない.
3月1日,午前6:00-13:00,曇り,いわき沖,ナメタガレイ(43cm,1.1kg)1,アイナメ3,オキメバル2,ドンコ2,ソイ1
世の中のことは,思った通りに行かないことの方が多い.特に私の場合,釣りで計画通りにことが運ぶことなどめったにない.今回は,可能性の高い沖メバルやソイから始めて,後半にナメタを狙う計画を(一応)立てた.最初の仕掛けは5本針で,下の2つが冷凍イワシで,上がサバの切り身である.2回目の流しで小さいけれどソイが釣れ,まずは一安心.オキメバル,ドンコ,ソイが釣れて10時を過ぎる.予定通り後半戦に突入する.後半の仕掛けは,針3本のカレイ仕掛けでアオイソメの房掛け,おもりは赤.数回小突いては,1mほどゆっくりと聞き上げる.良型のアイナメが3本釣れた.そのうち一度は,夫婦?の一荷だった.あとはナメタさえ釣れてくれれば言うことない.しかし10時を回り,空が曇り,風が急に強くなった.小さな船は,風と波に翻弄される.穏かな早春の雰囲気から,一気に鳥羽一郎「兄弟船」の世界に変化した.おもりはどんどん流されるし,魚信が取れない.そんな中,明確な魚信があった.巻き上げるときの反応から,「またアイナメだろう」と思った.しかし水面に姿を現したのは,平べったいナメタだった.今回はさすがにタモ入れをお願いした.ナメタはマコガレイ釣りで釣れたことはあるが,狙って釣れたのは初めてである.自宅で計量したら43cm,1.1kgだった.釣ったあとは,しばらく放心状態だった.
しかもナメタは尻尾の方まで大量に卵を持ったメスだった.お約束どおり煮魚にしたが,こんなに卵の詰まったカレイは,外国産を除けば初めてである.しっかりと海の恵みを堪能することができた.もしかすると今年の釣り運は,これで終了かもしれない.
いわきのゴレンジャー(古い)参上,レッドもイエローもいるよ!
2月23,24日
今週の釣行はありません.
前回タコを釣った(捕った?).その日に2杯を茹でたのだが,茹ですぎてしまい,硬くなってしまった.刺身で食べるのだからよく熱を通してと思い,20分以上茹でた.カチンカチンの茹蛸になってしまった.後で調べたら,タコを茹でるのは2分くらいでも十分とのこと.その硬いタコはどのように処理されたかと言うとまずは刺身.歯が鍛えられる刺身でした.続いてタコによるミートボール(さつま揚げ?)に挑戦した.タコと葱をフードプロセッサにて細かくし,つなぎに小麦粉を少々,カレー味にした.団子状に丸めて天ぷら油の中に投入すると,あら大変!タコのミンチは油の中でバラバラになってしまった.残りの材料は,フライパンでハンバーグにと思ったら,こちらもバラバラになってしまった.釣果を使ったオリジナル料理で失敗したことはほとんどないのだが,今回だけは大失敗である.他の肉魚の場合,熱するとつながって,少量のつなぎでもさつま揚げやハンバーグは問題なくできるのだが,茹でたタコの場合違うようだ.その他残ったタコは,タコ飯にした.細かく刻んだタコを炊飯器に入れめんつゆで味を調節するだけで簡単で,子供にも好評だった.冷凍保存しておいた生タコは,解凍して2分きっかり茹でて,刺身でも,たこ焼きでも美味しくいただきました.
2月17日午前6:00-12:00,晴れ,日立沖,タコ4
今期何度かタコを狙ったが釣れなかった.一方でシーズンにタコを100杯以上あげている人もいる.とりあえず一度でいいからタコを釣りたいという思いが続いていた.タコ船が出るというので,思い切って乗ってみた.仕掛けは120号の船特製テンヤである.餌はサンマで,丸のまま使う.竿は使わずロープ(しぶ糸?)は船で貸してくれる.
波はかすかにうねりがある程度なのだが,いきなり気持ちが悪くなってしまう.そして根掛りで高価な仕掛けをロスト.一体今日は仕掛け代をいくら払うのか不安になる.そのうち周囲でタコが釣れ始めた.お隣は新聞社の記者で取材とのこと.このお隣さんが絶好調でタコを次々に釣り上げる.そして私には,根掛り>>外れた>>餌の確認のため引き上げる>>タコが付いていた!私の最初のタコは,案外あっけなかった.また他人の仕掛けも回収した.結局この日は仕掛けを4つ失った.最後は回収した他人の仕掛け(フックの1本は錆びていた)で小さいタコをあげた.タコは合計4杯あがった.私としては十分満足である.仕掛けの料金で,結局2回船に乗るのに近いお金を払ったのだが,家族には内緒である.
2月9日,午前6:00-12:00,曇り,大洗,イイダコ1
冷蔵庫にはイソメが1パック残っている.この時期イソメを生かして釣果が期待できるのはどこか?普通の人はここで経験,計画,戦略によって釣り場とターゲットを選ぶだろう.しかし私の釣り辞書に「経験,計画,戦略」という言葉はない.なんとなく雰囲気で大洗に行くことを決めた.釣り人はまばらで,竿は出し放題である.イソメの投げ竿を中心に竿を5本出した.竿が多ければ,それだけ確率は上がるはずなのだが...魚の反応はない.暇なので貝釣りの仕掛けを投げる.三本フックには,チビカニ,赤ちゃんイカ,チビハマグリ,ウミウシ,ツメタガイなど,水族館のように色々な生き物がかかってくる.しかし私の目的は水族館ではなく,晩酌に合う生き物だ.終了間際にイイダコがかかる.イイダコのおかげでボーズ回避ができたし,今シーズンタコに振られた私の心を少しだけ癒してくれた.可愛いやつだが,美味しかった.
2月2日,午前6:00-13:00,晴れ,いわき沖,アイナメ(43cm)1,オキメバル2,ドンコ1
久しぶりの船日和である.波も小さく,風もなく,寒さも厳しくない.五目船で,ナメタ+ソイを狙った.同行は,いつものT君である.しかしいつものことながら,船の前の晩は,わくわくして十分に眠れない.頭の中で色々シミュレーションしたり,寝坊したらどうしようとか,眠れなかったら船酔いするしなどと考えてしまう.Tは水戸からわざわざやってくるのだが,今回は道に迷ってかなり遅れたので,ちょっと心配した.ナメタとソイのどちらにも対応できるように,上が冷凍イワシで,下がカレイ仕掛けにして小突いて反応を待つ.しかし本日は,ナメタもソイも反応が無い.周囲ではオキメバルがポツリポツリ釣れている.オキメバルだったら,サバの切り身が良いのだけれど準備していない.時間だけが過ぎて行く.11時近くなってもまだボーズである.Tがサバを釣ったのでそれをそのまま切り身にしてサビキ針に付けた.これでオキメバルが2匹釣れ何とかボーズを回避する.周囲で良型のアイナメが上がったので,私もTもイソメ餌のアイナメ狙いに切り替えた.「でも周りに合わせて狙いを変えたときは,あんまり釣れないんだよね.」と言おうと思ったら,Tが良型のアイナメを釣り上げた.そして私にも来た!43cmの真っ黄色のアイナメである.今度はTが良型のアイナメを追加した.最後に私にも来たのは...良型のドンコだった.翌日恵方巻きを作るついでに,アイナメで握り寿司を作った.ラップを使って握ると手がべとつかず,簡単握りができる.(本職からは邪道だと怒られそうだが)子供の頃握り寿司は年に一二回しか食べられなかった.あのころは海苔巻きやカッパではない握り寿司が腹一杯食べられたらどんなに幸せだろうと考えていた.寿司(食)への欲望や感動が減ったと言うことは,寂しいことなのかもしれないとアイナメの寿司を頬張りながら思った.ところで釣り上げたアイナメをよく観察すると眼の上に眉毛のようなものが付いている.新しい発見か?私のアイナメだけなのだろうか?よく知られたことなのだろうか?
1月27日,午後3:00-5:00,晴れ,会瀬,ヒラツメガニ1
親知らずは無事に抜糸も済んだ.実はこの抜糸が一番痛かった.ただ抜糸後の痛みは数時間で治まった.とにかく普通に飲み食いできるようになったのが嬉しい.
このところとても寒い日が続いている.寒いと指先が麻痺して,仕掛けも作れない.波も高いし釣行を止めようかとも思ったが,先週はお休みしているので今週は少しだけでも竿を出したい.とりあえず餌を持って海に出てみる.計画のないまま,漠然と会瀬に出かけた.外海側は荒れているので,内側の船道にイソメの投げ竿を出した.すぐにカニがかかるがばらしてしまう.もう一度カニがかかり,今回はうまく取り込んだ.しかし魚の反応はない.だんだん暗くなってくる.このまま時間を過ごすか?場所を変えてドンコ狙いの穴釣りをするか?家に帰って出直して,本格的にカニ釣りをするか?意を決して,南突堤のテトラに移動して穴釣りを試みるが反応は全くなし.この時期は持ち帰りがあっただけで良しとしよう.ちなみにカニと,豆腐と,キムチなどを小さな鍋で煮て,海鮮キムチ鍋とした.
1月19,20日
土日とも働いていたので,今週の釣行はありません.夜釣りでメバルポイントを新規開拓しようと言う考えもあったけれど,寒さと親知らずのために断念しました.
(親知らずの記録)昨年12月,突如右の奥歯が激しく痛み出した.最初は虫歯だと思い,近所の歯医者に行った.原因が良くわからずに,かみ合わせの調節と痛み止めをもらって帰った.数日後,再び歯が痛み出したので,今度は総合病院に行った.あご全体のレントゲンを撮った.奥歯の神経にぶつかるように,真横に生えている親知らずが写っていた.しかしお医者さんは,「深いところにある親知らずなので,原因は親知らずではないと思う.歯を食いしばりすぎによる筋肉の疲労なのではないか」という診断だった.かみ合わせの調節をしてもらい,2度ほど通った.そして正月に,奥歯のさらに奥が腫れ上がってしまった.痛くて夜も眠れない.病院に行くと「やはり原因は親知らずのようだ.でも深いところの親知らずなので,うちの病院では処置できない.他の病院を紹介する」ということになった.そんなこんなの紆余曲折があり,3番目の病院で,この問題児の親知らずを抜いてもらった.大変な手術になることを覚悟していた.しかし抜歯の処置は20分ほど,意外とあっけなかった.最初の麻酔の注射が痛かったが,処置の最中は痛みはなかった.ただ処置の最中に,どうやって,つばを飲み込むか,呼吸をするかが分からずに苦労した.親知らずは,ばらしては取り出し,ばらしては取り出しと,6個ほどのかけらになってしまった.麻酔が切れてからが,痛みの始まりだった.痛くてつばが飲み込めない,口を開けない.夜もろくに眠れない.二日間ほど,流動食しかとれず,食欲もないし,お酒も欲しいと思わなかった.4日ほどたって,徐々に平常に戻りつつある.
1月13日,午後5:00-7:00,曇り,会瀬,ボーズ
今年初の堤防釣りはどこに行こうか?冷蔵庫には,ほぼ1ヶ月前のイソメが6匹くらい生き残っている.彼らの生への執念を無駄にはできない.ということで会瀬の堤防でメバルを狙い,ダメだったら海岸へ移動してカニを狙うプランを立てた.メバル釣りは,電気ウキ+イソメの仕掛けを2つ出し,同時にワームでも探ってみよう.そんな風に計画は立てたのだが,風が思ったより強く,しかも寒い.それに電池が,一つしか見つからない.結局,電気ウキ+イソメの仕掛けを1つだけ出すことにした.ウキが流れ,時間だけが過ぎていく.指先がかじかんで,感覚がなくなる.仕掛けが流されたら回収し,ポイントを変えて投げる,の繰り返しだった.1時間以上たってウキが沈んだ.魚の反応だ!水面に魚が顔を出した.メバルちゃんだ!慎重に回収して...と思ったら,魚はポチャンと水中に帰ってしまった.推定で22cmメバルだった.会瀬はそもそも,メバルがたくさん釣れる場所ではない.「寒いし,家に帰って暖まりたい.あの一匹が確保できていれば帰れたのに...」心は,マッチ売りの少女状態である.でも魚がいることが分かったのでちょっとだけ元気も出た.ルアー竿を出して探ってみた.しかしすぐに根掛かりで仕掛けをロストした.そしてウキ+イソメの竿でライントラブルが発生した.ラインとリールがごちゃごちゃになってしまった.暗いし指先は麻痺して,仕掛けを作り直す余裕はない.かといって,海岸に移動してカニ釣りを始める気力もない.傷心の帰宅となった.とりあえず今年初の堤防でメバルと会えただけでも良しとしよう.きっとこのメバルは30cmオーバーになって帰ってきてくれるに違いない.
1月6日午前6:00-13:00,晴れ,いわき沖,ソイ2(28cm,37cm),サバ1
何とか親知らずの歯痛も峠を越えて釣行できるようになった.初釣りは,最近お気に入りのいわき沖の根魚五目釣り.今回は,友人Tも同行した.彼は最近1年で,青物,マダイ,ヒラメ,マダコなど軽がるとクリアし怖いもの知らずである.この船は,イワシ餌のヒラメ狙いがメインなのだが,イソメ餌のナメタ狙いなど,「他人に迷惑をかけなければ,何でもあり」という雰囲気の船である.T君もこの「何でもあり」というスタイルが気に入ったようで,わざわざ水戸からやってきた.まずは餌のイワシ釣り.今回も順調にイワシが釣れた.さーて,ヒラメを釣るぞ!しかし今日はソイのオンパレードだった.船内で40cmから50cm近いソイが何度も釣れた.ヒラメは船中3,4枚程度で,他にマダコ,アイナメ,ナメタなどがあがっていた.私はまず2匹ソイを釣って,T君も1匹釣った.その後魚信があり強烈な引きがある.あがってきたのは自己記録更新のソイ...と思ったら,このソイは私の仕掛けとT君の仕掛けを平等に食っていた.最大サイズのソイなので正直言って欲しいが,この時点で私のソイは2匹,T君のソイは1匹.しかもT君のソイはヒレの一部にできものができている.ここは釣りに関してちょっとだけ先輩の私が,余裕を見せてソイをT君に渡した.その後本命のヒラメを狙うが釣れなかった.ただ最後にソイとは違う反応があった.ちょっとだけ期待したのだが,あがったのはサバだった.しめ鯖を作るためキープした.ソイには卵が入っていたので,煮付けたら美味だった.ソイの肝もドンコほどではないが美味である.またソイの胃袋を切って塩胡椒で焼き鳥風にしたらとても美味であった.
2008年1月5日現在,まだ釣りをしていません.できれば明日釣行して報告したいと思います.
(親知らず奮闘記)
先月(12月)のはじめから右の下の奥歯が痛み出した.虫歯ではないようなのだがとにかく痛い.そして年が明けたら,奥歯のさらに奥が紫色にはれ上がり,まともに食事もできない状態になった.顔の半分がはれぼったい感じで,痛みで夜もろくに眠れない状態になった.病院でレントゲンをとると,親知らずが見つかった.それも普通の親知らずとは違い,奥歯の付け根の神経にぶち当たるように,真横に生えていた.深い場所の親知らずなので結構大変な処置(手術?)になるようである.日ごろの行いが悪かったのだろうか?
そんなわけで年末年始は,釣りどころではない状態でした.現在は,化膿が治まりつつあるので,何とか物も食べられる状態です.
木曜日, 12月 27, 2007
2008年の釣果
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