このブログを検索

火曜日, 10月 03, 2006

1999年の釣果

12月25日,午後2-3時,会瀬港,晴
即席サンタは,25日には海へ出てプレゼントを待つ。しかし....まず常連さんがかなり減っている。仕掛けを投げると飛び跳ねるサヨリがいるので,魚はいる。しかし食いが非常に悪い。潮?時間帯?水温?周りでも忘れた頃にポツポツといった感じだ。特に湾内の作業船の周辺ではサヨリがうじゃうじゃいるのが見えるのだが食わない。今年最後(多分)の釣りは,結局2匹で終了。まあボーズで無かっただけよしとするか。
ということで本年もご愛読ありがとうございました。暗い話題が多かった一年でしたが,来年は釣り場,世の中がもっと明るくなりますように。

12月19日,午後2-3時半,会瀬港,晴
今日も懲りずに会瀬へサヨリ釣りに出かける。風が強く釣り人も少ない。そしてあまり釣れていない。今日の餌は,人工紅サシとコマセアミ。まず人工紅サシを試すが,今日は魚が少ないせいか食いつかない。餌をアミに変えて多少釣れるようになったがポツポツという感じ。結局1時間半で13匹で終了。

12月12日,午後2-4,会瀬港,晴

本日も人工紅サシのテスト。しかし今日は前日に比べサヨリ自体が少ないようだ。結局2時間で20数本そのうち約半数が人工紅サシによるもの。本紅サシが5,6匹残ったが冷蔵庫で羽化されると困るので土の中に返した。終了後会瀬漁港湾内北側に行ったが,ここでもサヨリが釣れていた。サヨリ以外にも,クジメ,タケノコメバル?などが一緒に釣れていた。

12月11日,午前7-10,磯崎港,午後2-4,会瀬港,晴

新聞によると30cmクラスのサヨリが磯崎,平磯で50匹ほど釣れているとか。いままでエンピツだけを相手にしてきたので,大型サヨリを一度でいいから見てみたい。ということで朝は久々の遠征である。堤防の外側で確かに30cmほどのサヨリが(ポツポツといった感じで)あがる。しかし,我が仕掛けには,10cmほどのメジナがかかっただけ。そして帰りがけ40cm近いサヨリを釣り上げたのを見せてもらった。よく見るエンピツサヨリとはまるで別の生き物だ。今回の釣行は,教習所のコースからいきなり高速を走るような無謀な行為だったかも知れない。稚アユが釣れたからと言って親アユが釣れるわけがない。大サヨリは今回お預けとなった。もっと修行が必要と言うことだろうか。
午後は気を取り直し会瀬へエンピツ釣り。前にハンペン,魚肉ソーセージなどを餌に試したが,今回は第3弾として「人工紅サシ」。蒲鉾を細く切って食紅に浸けて真っ赤(見た目は紅生姜)にしたものを用意した。アミ,紅サシと人工紅サシを比較した。結果紅サシより僅かに喰いが落ちる気もするが,十分使えることが分かった。群が来ているときには,人工紅サシで,10分あたり5,6匹釣れた。また餌のサイズを大きくしてやれば,大きいサヨリのみ選んで釣ることもできる(当然数は減るが)。結局釣果は26匹。これで我が家のサシ問題は解決しそうだ。

12月5日,午後1-4,会瀬港,曇

今日も懲りずに会瀬港へ出かけた。今日は風が強く絶好のサヨリ日和である。短い堤防に10数人の常連さんが集まっている。仕掛けを投入すると早速魚信があり,コンスタントにサヨリは釣れ続ける。多くの常連さんは,2時を過ぎると,本日の予定数を終了し,寒くなったので帰ってしまった。しかしサヨリは釣れ続ける。私はコマセアミを餌に使っているので,一投ごとに餌を付け直さなくてはならない,これを見た隣の常連さんが紅サシを下さった。「これを付けてみな。餌を変えなくても済むから。」確かに1個の紅サシで20投位は使える。また紅サシの場合サヨリが針を奥まで飲み込みにくくなる。釣ってから仕掛けを再投入するまでの時間が半分以下になった。結局本日の釣果91匹。始めから紅サシを使っていたら簡単に束をクリアできたと思う。今後紅サシを使うか,どうしようか?冷蔵庫にウジが入っていると知ったら,冷蔵庫の使用禁止令が出てしまうかもしれない。

12月4日,午後1-3,会瀬港,晴

今日はあまり時間がなかったのでちょっとだけ会瀬港へ出かけた。サヨリ釣りの楽しさは,オリジナルの仕掛け作りにあると思う。市販品もあるだろうが,多くの常連さんは,大小のシモリ浮きを使ってオリジナル仕掛けを用意している。ポイントは,魚信を明確に,確実なあわせ,どのくらい飛ばすか,といった点だろうか。私の仕掛けは,サルカン+大シモリ+大ガン玉+大シモリ(20cmほど間をあけて)小シモリ×2+小ガン玉+ハリス止め,である。これに20cm位のハリスで2号袖を付けている。餌はコマセアミである。しかし今日は風がなく,周囲もパッとしない。結局約時間で19匹。ところで先週は,ハンペン餌にも挑戦し初めてサヨリを釣ることができた。しかし会瀬のエンピツの場合,ハンペンではアミより喰いが悪いようだ。そこで今日は魚肉ソーセージにもトライしてみた。これならふと立ち寄った先でサヨリを見つけて,近くに釣具屋が無くても,餌をコンビニで調達できる。しかし,今回は魚肉ソーセージに振り向いてもくれなかった。

11月28日,午前5-9,会瀬周辺海岸,会瀬港,午前5-8,午後1-4,会瀬港,晴

早いもので今回が11月最後の釣りである。まずは懲りずに前回と同じ会瀬周辺海岸へ出かける。5時台にヒラツメガニが3匹,そのうち1匹は過去最大クラスで,晩酌の肴には1匹でも十分なサイズだ。またカニ網にハゼ(真ハゼに似ているがちょっと違う。)がかかる。まるで漁の様だが,リリース。また黒くてヒラツメとほぼ同サイズのカニ(川にいてハサミに藻が沢山生えているやつ)もかかる。食べられるはずだがこれもリリース。サンマ餌のイシモチ狙いには何の反応もなし。
7時頃会瀬港に移動してサヨリ釣りを始める。今回はサヨリが寄ってくるのが遅く5匹釣って,さてこれからというときにタイムアップ。
午後時間がとれたので,サヨリに再挑戦。15cmほどのエンピツサヨリがコンスタントに釣れ続け3時間ほどで43匹。これだけの数が釣れたのは,稚アユ以来だろうか?サヨリ釣りは,シモリ浮きの動きなどを見ているだけで心が静まる感じがする。

11月23日,午前5-9,会瀬周辺海岸,会瀬港,午後3-6,会瀬周辺海岸,曇

釣り場は初めての客に優しい。何かしらお土産を持たせてくれることが多い。しかしその優しさを勘違いするということはよくあることだ。日立近辺には,国道から海岸に出られる場所がいくつかある。今日は初めて海岸(砂利)からの釣りに行った。餌は先日のアカイソメが余っているのでアカイソメの投げとカニ仕掛けを並行して行った。で第1投は5時半。しばらくしてカニ網を引きあげると,いきなり2匹かかっている。カニをはずして投げなおし,今度は投げ竿を引くと重みがある。久々のイシモチである。また投げ竿をセットし,カニ竿を回収するとまたカニだ。役30分の間にカニ,イシモチが交互に続いた。しかしイシモチは3匹目を最後にぴたりと止み,カニも徐々に釣れなくなり7時の6匹目を最後に終わった。イシモチはそれぞれ20cm前後,カニはかなりの良型だ。もっと早い時間からどちらかに専念すればもっと釣れたかもしれない。
8時頃会瀬港に移動してサヨリ釣りを始める。しばらくしてサヨリが寄ってきた。15cmほどのエンピツサヨリなので,針は袖2号にした。地元の常連さんもどんどん集まってきた。常連さんと素人(私)では,仕掛け,テクニックなどが違い,3倍位釣果が違う気がする。時々3cmほどのマイクロフグや小ボラなどもかかった。制限時間となり,10匹ほどで釣終了した。よそのHPに比べたら並以下かもしれないが,自分にとってはささやかながら久しぶりの大漁旗だった。
もしかしたら朝の場所は隠れた穴場orパラダイスなのではないか?午後ちょっと時間があったので,朝と同じポイントへ。しかし結果は,フグ二匹。イシモチもカニも惨敗であった。やはりそううまいことは続かないことを知らされた。

11月20日,午後2-6,曇のち雨,会瀬

今日はボーズ覚悟でアイナメを狙ってみる。会瀬赤灯周辺は,数は少ないが時々30cmオーバーのアイナメが釣れる。約1年ぶりでアカイソメを購入。予定では赤灯先端でアイナメと同時にサヨリを狙い,その後会瀬南突堤に移動してカニ釣り。アカイソメ餌の投げ竿にすぐに魚がかかる。上げると20cmオーバーのクロソイである。赤灯での久々の魚だ。とりあえず本日のボーズは無くなりちょっと安心する。しかしその後は,サビハゼが1匹かかっただけで,あとは根掛かりのみ。サヨリ仕掛けも反応なし。ふと見ると,対岸(赤灯から舟道に対して反対側の小堤防)に人が群れている。どうもサヨリのようだ。赤灯周辺ではもう釣れる感じではなかったので,4時頃赤灯を切り上げ,見に行ってみる。確かにサヨリだが非常に小さい15cm弱?針も2号位の非常に小さいものを使っている。近くに寄っているようで多い人で50匹ほど釣っている。しかし時間的には終わりのようで帰り支度の人がいる。頭の中で仮想釣果のサヨリ5匹とカニ1匹が天秤にかけられ,結局南突堤でのカニ釣りを選択する。何人か突堤でイシモチ釣りの帰りの人と出会ったが,突堤南側で20cm弱のイシモチが5-20匹釣れたようだ。中には40cmのイシモチを釣った人がいたそうだ。こちらはカニに専念しているのだが一向に反応が無い。ようやく6時前にヒラツメガニが1匹あがる。大きさは過去最高でこれなら酒の肴に1匹でも十分である。6時になって小雨が降ってきたので終了する。

11月14日,午後4-6,曇,会瀬南突堤

またもや会瀬へカニ釣り。しかし1時間ほどは何の反応もない。ボーズだったら明日のHPに何て書こうなどと考えていると,5時近くにイシガニが1匹上がる。その直後ヒラツメガニが手前まで来てばらす。結局今日はこれで終了。1匹しか釣れないときのバラしは非常に悔しい。

11月13日,午前5-8,曇,阿字ヶ浦,午後4-6,晴,会瀬南突堤

最近のマイブームはカニである。カニを始めてボーズは減ったものの最近二桁の勘定ができなくなっている。やはり一度は茨城のカニのメッカである阿字ケ浦に行かなくては。ノビタさんからも「カニは最低30匹は釣らなくちゃ」と言われている。カニの仕掛けのみを持ち,4時に家を出発。しかし現場へ行くのに道に迷ってしまった。現場着が5時,しかしポイントが良くわからない。とりあえず適当な場所から投げる。何投か目に腹に卵を抱えたヒラツメガニがかかる。資源保護のためにもリリース。(卵が中に入っているメスは持ちかえります。)しかし今日は波がかなり荒く仕掛けがどんどん横に流されてしまう。そして砂利と糸(5号)が揉まれるせいか,仕掛けを3つもロストしてしまった。(JS屋で480円した。日立港では300円で買えたのに。)結局3時間半でカニ4匹で終了。ポイント,タイミング,腕,潮など何が悪いのか?カニ30匹は夢と終わった。もう少し上達してからまたここへやって来たい。ちなみに先客がいて「調子が悪く10匹」だったそうだ。また近くでイシモチ狙いの人も1匹だそうだ。
午後気をとりなおして会瀬突堤の北側でやはりカニ。(最近行き先がワンパターンですみません。)ちなみに開始直後近くの人がヒラツメ2匹を一荷であげる。また突堤南側でも先客が4匹ほどカニを釣っている。しばらくして自分にもカニがかかるが,またしても腹に卵を抱えている。どうも妊婦(正確には産婦?)に好かれるようだ。その後さらに2匹カニがかかるが,5時を過ぎるとばったり反応が無くなる。一荷のお隣さんもその後全くダメだったようだ。魚影ならぬ蟹影は,阿字ヶ浦の方が断然濃いが,型は会瀬の方が良いようだ。

11月7日,午前5-6,午後4-6,曇,会瀬南突堤

翌日も懲りずに会瀬へカニ釣り。しかし朝は不調でボーズ。明るくなって赤灯先端に移動する。サヨリを狙うが子メジナが数匹。かなり小さいサヨリが寄ってきたが食いつかなかった。
午後もう一度カニに再挑戦。すぐにヒラツメガニが1匹あがる。しかしそれから後がいけない。会瀬の場合仕掛けを砂浜から投げるのではなく,突堤のテトラから投げる。この日は風が強くちょっと目を離した隙に糸がテトラの下に潜り込んで仕掛けをロスト,これが3回あった。その後カニを2匹ばらし,カニ1匹で帰宅する。それでも今週末はボーズ地獄から解放されたので嬉しい。ちなみにこの日は突堤でイシモチは全部でも数匹だったそうだ。

11月6日,午前5-6,午後4-6,曇,日立港,会瀬南突堤

今日は日立港OLMの日である。家庭の事情で参加できないが取りあえず集合場所でGakuさんノビタさんたちにご挨拶。この際ノビタさんにカニ釣りの教えを請う。イカを餌にした釣り方を詳細に説明していただき何とか自分でも釣れそうな気になる。帰りがけ日立港でサッパが釣れると新聞に書いてあったので6時過ぎまで1時間ほど竿を出すが応答なし。
午後やっと自由時間ができる。とにかくノビタ式カニ釣法を試したいので近いところで一番カニの可能性の高い会瀬南突堤へ。到着して仕掛けを出そうとすると「あっ!」餌のイカを忘れた。取りに戻って約20分のロスタイム。しばらくしてHカニ(ヒラツメガニ)があがる。そしてもう1匹追加。釣れなくなったので場所を変えるとイシガニがあがる。結局ヒラツメ2匹に,イシガニ1匹。会瀬としてはまずまずの釣果で,ノビタ式カニ釣法のおかげだろう。同じ海が不毛の海と見えるか、豊穣の恵みの海と見えるかは釣り方次第ということだろうか。ノビタさんありがとうございました。思い起こせば東海某堤防でメタルジグを見せてくれてタチウオ&ルアーの世界に導いてくれたのもノビタさんであった。ちなみにカニはカニ汁となった。カニを洗うために水を張ったボウルの中に入れたらカニが格闘している。これを見た2歳の息子がカニに向かって一言。「やめな」。味噌を煮立てこれにカニをそのまま順番に放り込んで15分ほど煮立て,カニ汁完了。この方法だとカニを切らなくてもある程度煮れば汁にカニの味が十分に溶け出すし,カニの味噌と身も十分味わえる。

11月3日,午後4-5,曇,久慈漁港

朝起きると雨が降っている。午後出かけようとすると子供が「一度はずした自転車の補助輪をもう一度付けて。」と言う。自転車の空気も抜けている。家を出るのが3時を過ぎてしまった。日没まで2時間しかない。アオイソメはまだたくさん残っているが,会瀬はまたボーズの気配が濃厚だ。同じボーズなら気分転換をしようと,河原子漁港北の突堤に行ってみる。しかし釣り人は一人しかいなく「イシモチは全然ダメだよ!カニが1匹だけ。」だそうだ。さすがにそう言われて竿を出す気にはなれず,南下する。仕方なく久慈漁港でハゼ釣りの竿を出したのが4時。結果は真ハゼが1匹,サビハゼが2匹,黒っぽいダボハゼが1匹。このところマッチ売り少女的不調が続いている。1時間で釣果を得ようとするのが間違っているが,Gakuさんノビタさんたちの10分の1でいいから手応えのある釣果が欲しい。

10月28日,午後4-6,曇,会瀬突堤

午後ちょっとだけ時間があったのと,アオイソメがかなり余っていたので懲りずに会瀬突堤へ出かける。しかしイシモチ釣りはちょっとの時間で釣れるほど甘くはない。昨日会った川尻の人がこの日もいた。朝からいるのだが一度手前で魚信があったきりだそうだ。もしかしたらこれから釣れ始めるかも知れないと思い釣り始めるが結局ボーズ。その後川尻の人が15cmほどのイシモチを釣った。自分では食べないそうで頂いた。周りではイシモチが数匹とカニが数匹。結局週末に1匹も釣れずマッチ売りの少女のような気分になってしまった。来週は1匹でも良いから何か釣りたい。

10月27日,午前5-8,晴れのち曇,会瀬突堤

朝4時過ぎに起きると星がきれいだ。先日子供用にという名目で天体望遠鏡を買った。114mmの反射望遠鏡だが半額で5万円弱で買った。光学機器も安くなったものだ。それでも木星の縞や,土星の輪が良く見える。この日も出かける前にオリオン座を覗くと星雲がしっかり(といってもぼんやりとした雲のような感じだが)見えた。話がそれてしまったが,今日はどこへ行こうか?とりあえず前日にアオイソメは買ってある。時間制限もあり,近くの会瀬南突堤へ出かける。中程からイシモチを狙って投げ竿を3本ほど出す。しかし反応は無い。しばらくすると川尻方面から来られた方がやってきて餌の付け方など色々指導してくれた。イシモチ釣りは今まで我流でよくわからないままに釣っていたのだが大変参考になりました。その上缶コーヒーまでごちそうになり,ありがとうございました。イシモチの方は周囲でも小さいのが2,3匹といった感じで,結局制限時間となり終了。

10月24日,午前6-9,晴,会瀬突堤,河原子漁港

今日は気分を変えてカニを狙ってみる。そしてあわよくばイシモチも,ということで会瀬漁港南突堤へ。まずはカニの竿を2本出しておく。するともう終了して帰るらしいおじさんが,「イシモチ狙った方がいいよ。でも釣れるのはあの電柱にお日様がかかるまでだよ。それを過ぎるとばったり釣れなくなるから。」さすが地元の常連らしい名言である。早速イシモチの竿を1本出す。しばらくして魚信があり20cmほどのイシモチが上がる。しかし,太陽は電柱の上へ上がり,その後は餌取り(カニ,フグ?)のみで釣れなくなる。カニ竿もやっと上がったカニがイシガニ(ごつごつして緑ぽいやつ)で小型だったのでリリース。2時間ほどで河原子に移動してハゼ釣りに変更。普通は舟の合間でハゼが結構釣れるのだが,今日は多くの舟が出払っていてハゼがなかなか釣れない。湾内南側,西側,北側と移動しながら釣ったが,1時間半で真ハゼ(最大でも10cm強と小さい)6匹ほどと10cm弱のクロダイの子(チンチン)2匹。単純にハゼを釣るだけなら久慈漁港の方が良いのだろうが,湾内の水質を考えるとあまり釣れなくても河原子の方が良い感じがする。

10月23日,午前6-9,晴,川尻漁港,会瀬

ここのところ会瀬で貧課が続いている。そこで個人的に相性の良い大津港江戸上川河口へ行こうと,前日にアオイソメを買った(アオイソメを買ったのは久しぶりである。)のだが,波浪予報が2.5mである。江戸上川河口は,水面まで1mほどしかなく外海の影響を受けやすい。以前(釣り始めて半年も経たない頃)江戸上川河口で釣ったカレイ,アイナメなどと共に道具一式(おにぎり,ラジオなども)流された経験があるので,断念した。そして選んだのが川尻漁港,行ってみると先端付近は地元の人が2,3人ほど,また堤防中程から外に向けてクロダイらしい人が何人かいた。結果は,1時間半ほどしてボーズ。外海へ向けイシモチを狙ってもダメ。サヨリを探ってもだめだった。そそくさと会瀬へ移動。赤灯周辺でサヨリを狙うが波が高く濁っていてサヨリもダメ。帰りがけに会瀬の船着き場で10分ほどハゼを探ると,真ハゼが1匹釣れて本日の釣りは終了。

10月16日,午前8-9,曇り時々雨,会瀬

今回は時間があまり無かったのに加え,早朝雨が降っていたので出遅れてしまった。今日持った餌はコマセアミとハンペン。そう,狙いは飽きずにサヨリである。ハンペンの効果を初めて試してみたい。しかしいつもの会瀬赤灯先端には結構人が入っているし,今日は時間があまり無いので歩く時間がもったいない。そこで赤灯の西向いの堤防に入る。カゴにアミを入れ,餌はハンペン。しばらくは何の反応も無い。餌をアミに変えたところ魚信がある。しかしあがったのは子メジナである。結局2匹子メジナを釣って(リリース)終了。

10月11日,午前6-9,晴,会瀬

今日も懲りずに会瀬へ。ちなみにサヨリの仕掛けはコマセカゴ付きウキに袖針4-5号である。付け餌もコマセアミブロックを使っている。これなら3時間ほどの釣りが,ブロックの1/8で済み,餌代30円,地球にも(たぶん)優しい釣りである。アミブロックによってアミの大きさがかなり違うことを発見した。前回使っていたブロックのアミは,袖針に十分付けられる大きさだったが,今回のアミは一回り小さくギリギリのサイズだ。前回のアミは別の店で買ったものかも知れない。今日もサヨリが釣れだしたのは7時を過ぎてから。結局20cmのサヨリを4匹のみ。あと1-2回バラしがあった。また今日はタコ狙いの人がカニマンションでカゴカキダイ数匹を捕獲していた。水温の高い影響だろうか?

10月10日,午前6-8,晴,会瀬

この時期はハゼ釣りに行けばボーズは絶対ないと分かっているのだが,またサヨリ釣りへ。7時頃やっと1匹釣れる。8時近く近くにサヨリが寄っているのが見える。そして1匹バラす。家族との約束があり痛恨のタイムアップ。1匹しか釣れないときのバラしは非常に悲しい。ところで最近会瀬赤灯周辺はタコ釣りの嵐である。50cmほどの間隔で仕掛けが投入されていて,初心者の入るスペースはあまりない。

10月9日,午後4-5,晴,会瀬

今はとにかくサヨリが釣りたい。食べてうまいし,とにかくサヨリの習性をよく知りたい。午後会瀬に行ってみると,とにかく風が強い。1時間ほど粘ったのだが結局ボーズ。帰りにJ洲屋に寄ると「今会瀬でサヨリが釣れています。数は出ないが型は良いです。」との掲示が。ボーズの直後にこんなのを見ると悔しい。

今週はお休みです。臨界事故の影響ではなく,家庭の都合です。釣りへの影響については,あくまでも個人的な推測ですが,問題は無いようです。いずれにしろ今回の事故には強い憤りを感じています。(10月4日)

9月26日,午前5-7時,午後4-6,曇,会瀬

今日こそは波も弱まっただろうと会瀬へ行くと,まだ波は強い。しかし赤灯先端は何人か人が入って安全そうなので行ってみる。しかし海水はまだ濁っている。サヨリ仕掛けを出すが何の反応もない。ご近所のルアーマンKさんがやって来る。会瀬ではヒラメなんかも釣れるそうだ。しかし会瀬は根掛かりが激しいので,熟練の技が必要なようだ。
午後も懲りずに会瀬へ。しかしまだ波が強い。午後の方が潮位が高い分だけ波が激しく感じられる。仕方なく湾内を偵察すると,サヨリを釣っている人を発見。あまり釣れないそうだが,私も参戦する。たしかにサヨリはたまにしか回遊してこないし,餌を見ても喰いが悪い。結局20cm弱のサヨリを3匹釣る。最近片袖開きを憶えたので,サヨリは一夜干しになった。

9月25日,午前5-7時,午後4-6,曇,会瀬

台風の影響は収まっただろうか?朝,会瀬へ行くと堤防が波に洗われている。サヨリが釣りたいが波が強く無理だろう。仕方なく湾内でサビキ釣り。15cm前後のアジが2匹釣れる。
午後も会瀬へ。しかしまだ波が強い。また湾内でサビキ釣り。アジがまた2匹釣れる。

9月15日,午前5-7時,午後4-6,曇,会瀬赤灯

朝は,とりあえず三度目の正直ということでもう一度サヨリを狙って会瀬へ。まずはタコテンヤ投入。ところがテンヤのロープとバケツのロープを兼用していたので勢い良く空のバケツごと全て水中へ,あっという間にバケツは見えなくなってしまった。しばらくするとサビキ仕掛けが根掛かりのように重い。偶然水中のバケツに引っかかったようだ。水の入ったバケツをサビキ仕掛けで引き上げるのは無理なので,ロープめがけて自作ジグを投入。やっとこバケツ,ロープ,テンヤを回収できた。そうこうしているうちに,アジの釣れたかも知れない時間帯を過ぎてしまった。今度はサヨリに挑戦。しばらくすると待望のサヨリが上がった。型は20cm,以前沖堤で釣れたものよりは大きい。仕掛けは4号袖針にコマセアミ。口も大きくなっている分ばらす確率もかなり減った。そのかわり針を飲み込むケースもかなりあった。7時半頃がピークで結局25匹。餌付けと,飲み込んだ針をはずす手間が改善されれば,もっと釣れたかも知れない。周りでは,サンマ餌の人が,イシモチとアナゴ,アカイソメの人がイシモチとアイナメを釣っていた。
午後もちょっと時間があったので,夕方のサヨリを調べに行く。5時を過ぎてから少しだけサヨリがやってきて4匹。帰りがけに湾内の駐車場前を覗くと釣り人が集まっている。15cm位のアジが釣れているのだ。暗くなってから釣れ始まったそうだ。ちょっと参戦したかったが帰宅する。サヨリは8匹塩焼きにしたら6匹は子供に食べられてしまった。サヨリは,はらわたを取って洗い,ちょっと塩をふり1時間ほど冷蔵庫で寝かせてから焼くのが良いようだ。

9月18日,午後5-7時,曇,会瀬赤灯

今食べたいもの,サヨリの塩焼き。ということで今日も懲りずに会瀬漁港先端へ。またタコテンヤを買ったので,タコデビューである。タコ取りのおじさん曰く「ここのタコくったら,ミズダコなんか食えねえべ。」今日も風が強い。サビキは今日もダメ。タコテンヤも返答無し。自作ジグも応答無し。そしてサヨリも...会瀬恒例のボーズである。

9月15日,午後5-7時,曇,会瀬赤灯

まずは訂正から。前回の報告で自作ジグの値段を50円くらいと書きました。しかしJ洲屋に行ってみると,8号オモリが1個20円程度,3本フックは安いものでも5個360円位するんですね。ということで,自作ジグの時価はおよそ90円。もっと安い3本フックをどなたか知っていれば教えて下さい。時間があれば,ハンダ付けで3本フックを自作するという手もなくはないですが。これなら50円をクリアできるでしょう。
今日は行き場に迷った。台風が来ていて風が強い。東海某堤防は外側に波止めがあるが,堤防は低くちょっと危険そうだ。まずは一番近い会瀬に行ってみる。風は強いが波はそれほどでもなさそうだ。まずは投げサビキ。これは,風が強くダメ。さらに自作ジグ。こちらも反応はなく,そのうち会瀬恒例の根掛かりで1個ロスト。さらに新兵器(先日J洲屋で見つけたスキップバーニー+弓角セット)。たしかに投げてみるとバシャバシャと小さいナブラの後をひょろひょろと小さなイワシが追いかけるような感じになっている。しかしこちらもダメ。最後は半ばやけくそで,サヨリ仕掛けにトライ。以前から会瀬赤灯でサヨリが釣れるという話は聞いていたが,自分で試すのは初めてである。すると1匹だけ(17cm)お情けのようにサヨリが釣れる。会瀬初のサヨリである。タコ釣りの人に聞いたら前日午後良型のサヨリが何匹か釣れていたそうだ。

9月12日,午後4-6時,晴,東海村某堤防

タチウオでメタルジグに目覚めたが,根掛かり,テトラに引っかかったりで結構ロストする。私は1個600円前後の安いものを使っているのだがそれでもロストするとすごく悲しい。それにロストすると私の目標である釣り師=(釣果>経費)が遠ざかってしまう。ということで,安価で手軽なメタルジグ自作を試みた。材料は8号ナツメオモリ(約25g?)。まずはクリーム色のスプレーペンキで白く塗る。赤,緑の幅約5mmのメタリックカラーテープ2本をオモリの軸に平行に貼る。あとは道糸を通し3本フックを結んで湊式ジグ1号の出来上がり。制作費50円位だろうか。これならロスとしても悲しくない。さらにアルミ缶のアルミと8号ナツメオモリを組み合わせた湊式ジグ2号も作ったが,こちらは風の抵抗が強すぎてちょっと問題があることが判った。さっそく東海村某堤防へ行って,サバが結構上がっている堤防中ほど北側で,サビキと自作ジグの実験を試みる。投げサビキでは,先週同様25cm程度の良型のサバがどんどん釣れる。結局今回も11匹釣って,私のクーラーボックスが一杯になった。自作ジグはというとやはりサバは見向いてくれないのか反応が無い。5時頃北側の割と近くでタチウオも上がったのでキャストを続けるがだめ。6時前に南向きに移動してさらにタチウオを狙ってみる。すると何投か目に「ガツン」というあたり。そして強くなったり弱くなったりというおなじみの手応えがあり。上げてみると良型のタチウオだ。湊式ジグ1号初の釣果だ。もう少し自作ジグの性能を確かめたかったが,子供との約束もあり,クーラーも満杯だったので終了した。今後も自作ルアーの性能を確かめていきたい。

9月5日,午前5-12時,晴,日立港沖堤防

釣りの師匠との第2戦は,お互い初の日立港沖堤防である。南側先端に到着すると東(外海)側でルアーでタチウオ,サバが釣れているのですぐに参戦する。2人でタチウオ,サバを数匹ずつ釣ってまずは釣果を確保する。サバは東海村某堤防と同サイズだがタチウオは一回り大きい。次に西側でサビキ+投げをするが,こちらはフグのオンパレード。9時頃サヨリの群が西側足下に寄ってきたのでウキ,4号袖針,コマセアミを使ってサヨリ釣りをする。2人で20匹ほど。サヨリを狙って釣ったのは初めてである。その後日が高くなるとサヨリのタナが深くなり餌を食わなくなる。そして11時頃師匠は東側にてルアーでカンパチをゲットする。さすが師匠!ちなみにメタルジグはJ洲屋広告の品290円である。11時頃東側にもサヨリがいるのを発見し4匹ほど釣って終了。渡船料1500円で十分楽しめた沖堤であった。

9月4日,午後4-7時,曇,東海村某堤防

釣りの師匠である義兄が泊まりに来たので,まずは大物を狙って東海村某堤防へ。今日は南風が強く,ほとんどの人が北側に竿を出していた。堤防中ほどでサビキでサバ,カンパチを釣っている人がいたので,その周辺でまずは投げサビキを始める。カンパチの人はその後もアジの泳がせ釣りでさらに2匹ほどカンパチを追加する。我々は投げサビキで25cm程度の良型のサバがおもしろいように釣れる。二人で10匹程度釣って,私の小型クーラーボックスがすぐに一杯になった。そこで師匠はアオイソメの投げ釣り,私はメタルジグに挑戦する。師匠はイシモチ(小)を1匹釣り,さらに10cmほどのアジを2匹サビキで追加する。北側でタチウオを釣り上げた人がいたので参戦するが釣れず。大量のサバは,そのまま塩焼き,シメサバが1ひきずつ。あとは,味噌漬け(時間がなかったので頭,はらわた,尾だけ取り,開かずそのまま味噌&酒につけ込んだ)にしたが,サバの味噌漬けは結構旨かった。

9月4日,午前5-8時,曇,日立港第5埠頭釣具屋前,会瀬港南突堤

まずは日立港第5埠頭で小物のサビキ釣り。5時前後に5cm程度の豆アジ(稚アジ?)が10匹弱。後はそれっきり。
もしかしたらイシモチが釣れるかも,ということで7時から1時間ほど会瀬港南突堤でイシモチを狙う。しかし何の反応もなく終了。

8月29日,午前5-10時,晴,河原子漁港

今日は久しぶりに河原子漁港南側堤防先端部へ。ここは下は砂地で,過去にも子カレイ,カニ1匹位と実績がないのだが,気持ちの良いところなので,あまり釣果は期待せず行ってみる。アオイソメを餌に,カレイとイシモチの仕掛けを投げるが,餌はなくなって帰ってくる。そして時々上がるのがフグ。ヘチでは,カニ1匹とアナハゼ2匹。漁港南側と北側でイシモチを狙っている人がいるがあまり釣れていない様子だ。
7時頃船着き場に移動して後はハゼ釣り。真ハゼ10匹ほど,その他ハゼ数匹。他に港内では,サビキで子メジナを釣っている人がいた。

8月28日,午前4-9時,曇,日立港第5埠頭釣具屋前

日立港でもアジが釣れ始めたそうなので行ってみる。5時から6時くらいがピークでアジが20数匹,イワシが10数匹,その他子メジナ,フグなど。型は,東海某堤防ならリリースされるような10cm弱がほとんど。(唐揚げには丸ごと食べられるこのサイズがよいのだが。)子アジは,ピンクサビキよりもトリックサビキの方が喰いが良いようだ。
その後久しぶりに河原子漁港へハゼの様子を偵察に行く。海水浴シーズンを過ぎ駐車場も自由になっている。港内の船着き場周辺で糸をたらした結果,真ハゼ10匹ほど,その他ハゼ数匹,メゴチ1匹。型は10cm程度と小さいが,今年もハゼ釣りが楽しめそうだ。

8月22日,午前4-10時,晴,大洗新堤防

今日はつりの師匠である義兄と,再度40cmオーバーのカレイを夢見て大洗へ。大洗新堤防は,ずいぶん人が少ない。暑いせいもあるだろうが,だいぶ人が東海某堤防に流れている気がする。仕掛けは,アオイソメの投げ,サビキ,メタルジグ。すぐにヒイラギが上がる。私にとっては初である。師匠はヒイラギをコンスタントに数匹釣って,20数cmのマコガレイ,さらにアナゴ,ハゼ,シャコ,キスなどを釣る。10時頃周囲で30cmほどのカンパチが2匹釣れる。周辺を回遊しているようだ。メタルジグで集中的に狙うが,結局ヒットせず。またボラがかなり群をなしていたが,その周囲にサヨリが2,3匹混じっている。パニック仕掛けにコマセアミを付けて特製仕掛けを作ってみたがこちらもヒットせず。ところで,ヒイラギは一夜干しもうまいので,師匠の発案で炎天下の中ヒイラギをそのまま干しておいた。フグがよくひからびているのと同じ状態である。帰ってから焼いてちょっと醤油を付けて食べたら非常にうまく家族にも大好評であった。

8月21日,午前4-6時,晴,東海某堤防

再度東海某堤防でアジに挑戦。3時半に到着するが駐車場はすでに3,4カ所しか空きがない。今日は,足下にトリックサビキで,数m先に投げサビキ。しかしアジの気配はない。明るくなってから周りでタチウオが釣れだす。あわててタチウオ釣りに参戦。仕掛けは,サビキ+28gメタルジグ。数投ほどしてガツンと言う魚信。タチウオだ。型もだいぶ大きくなっている。太さも指2本半といった感じだろうか。大きさだけでなく,以前よりどう猛になっており,手をかまれてかなり出血してしまった。タチウオは,結局5匹釣れた。さらにルアーに23cmほどのサバがかかった。そしてサビキにも同サイズのサバがもう1匹。そしてお情けのように4cmほどのアジが1匹。あとはフグが何匹か。

8月12日,午前6-10時,晴,日立港第5埠頭

弟と久しぶりに日立港第5埠頭へ。実家(水戸)から高速を使えば,時間的にはここが一番近い。しかし楽をするとろくなことはない。アオイソメの投げでシャコが1匹とあとは赤ハゼのオンパレード。20-30匹ほど。赤ハゼの大きな口と水っぽい身はどうも苦手だ。さらにサビキには,フグの猛攻。アジ,小サバ,イワシ,サッパなどのサビキのターゲットは,今年は日立港に入ってこないのか?帰りに久慈漁港に偵察に行く。ここも低調だが,浮き釣りでボラを釣っている人たちがいた。

8月11日,午前0-5時,晴,東海某堤防

盆休みなので思い切って深夜からの釣りに初挑戦。(本当は3時出発の予定が,前夜よく眠れなかっただけなのだが)狙いはアジ。アオイソメも少し残っていたので,投げ竿も出す。闇夜の投げなので人の邪魔にならないように,堤防の中程に陣取る。すぐにドンコが2匹かかる。幸先がよい。しかしその後は,沈黙,沈黙,沈黙,闇,闇,闇。どうしたのだろう?ポイントが悪いのか?潮が悪いのか,仕掛けが悪いのか?(ピンクサビキに1針ずつアミを付け一番下にケミホタルを付けた。)腕が悪いのか?ところで,某堤防は光害が少なく星がものすごくたくさん見える。流れ星を何度も見てしまった。そうこうしているうちに空が明るくなりだした。そして4時過ぎにサビキ仕掛けに待望の魚信。しかし上がったのはフグ。「今日はフグだけで終わってしまうのか?」不安になりながらも,もう一度サビキ仕掛けを投入すると今度は,「グン!」と引く明確な魚信。18cmほどのアジである。アジの群が来たようで,アジを3匹釣って,2度ほどバラした。暗いため釣り上げてから仕掛けを再投入するまでの時間が長かったので,工夫すればもう少し釣れたかも知れない。釣った魚は早速その日の朝食(焼き魚)になりました。

8月8日,午前4-6時,晴,東海某堤防

経験から言うと30cm以上の魚を釣った後は,1ヶ月ほどスランプが続く場合が多い。なんとかボーズから逃れようと東海某堤防へアジ釣り。ポイントも良く分からないので,堤防中程でアジを釣っている人がいたのでその近くで第1投をしたのが,3時半頃。しかしなかなか釣れない。4時前にやっと1匹待望の(今年初めての)アジが釣れる。約15cm。しかし4時を回るとなんと帰り始める人がいる。案の定4時をすぎるとフグのオンパレード。20匹は釣っただろうか?フグ釣りを,キャッチ&リリースのゲームフィッシィングとして楽しめればよいのだろうが,そんな気持ちには到底なれない。もしかしたらアジ+タチウオの一石二鳥なんて考えて,メタルジグ+サビキも試した。そして最後は,「ブン」という音とともに,仕掛けだけが飛んでいって涙の終了。やっぱりスランプは当分続きそうだ。

8月6日,午後7-8時,晴,会瀬南突堤

餌,仕掛けを調達したついでに会瀬南突堤にふらっと寄ってみる。夜だったらイシモチも釣れるかも知れない。北側,南側両方に竿を出す。しかし,結果としてボーズ。

8月1日,午前4-6時,晴,会瀬漁港赤灯

夏休みは,釣り師にとって厳しいシーズンだ。多くの釣り場の駐車場が有料になるし(大洗,河原子,会瀬など),道路も大変混雑する。午後に海外沿いの245号など通ると大変である。今日の釣り場も会瀬である。昨日イシモチを釣っているので今日はボーズでも構わないから,昨日の同じポイントをルアーで攻めてみたい。アジへの色気もあるので,4号ピンクサビキ(300円)+600円メタルジグを投げる。2投目にヒット,相手は根。早速仕掛けをロスト。今度は350円メタルジグ。やはり2投目に根掛かりでロスト。ほんの数分で1250円がパー。結局同じようなことを繰り返し,2時間弱で手持ちのルアー5ヶほどとアジ用サビキ2本が海の藻屑と消えてしまった。会瀬だけに多少の根掛かりは覚悟していたが,予想以上だ。しかし怒ってはいけない。会瀬とは,こういう所なのだ。(釣果>仕掛け)=漁師への道は限りなく険しい。

7月31日,午前4-7時,晴,会瀬漁港赤灯

今日はどこへ行くか?東海某堤防ならアジが釣れるのだろうが,お祭りの中を釣るのは避けたい。過去に会瀬でアジが釣れたのを思い出しだめもとで行ってみる。案の定会瀬先端部は誰もいない。会瀬南の突堤は,イシモチ釣りだろうか,結構人が入っている。まずは,手元でコマセアミを使ったアジのサビキ釣りをするが,反応は全くない。そこで,サビキ+メタルジグを投げる。これならアジ+アルファが狙え一石二鳥である。何投めかに,「ガツン」というあたり。引きあげると丸々と太った(卵のたくさん入った)32cmのイシモチがメタルジグに食いついている。久しぶりの大物である。メタルジグは10cm弱のイワシ型である。その後は,サビキでフグ2匹,サンマ切り身の投げも収穫なし,根掛かりで2個ルアーをロストする。結果としては1匹だが,個人的にはルアーで3種目(タチウオ,甲イカ)である。満足して帰宅した。ところで夏期に会瀬では1日駐車700円となる。(早朝に入れば問題ないが)へたをすると700円取られて,根掛かりで仕掛けを無くし,ボーズということも十分ありうるので注意してください。

7月25日,午前5-7時,晴れ,日立港第5埠頭
本当は東海某堤防でアジを釣りたいのだが,午前3時到着でも人で一杯のようなので,あきらめて日立港に行ってみる。思った通り人は少ない。本日の仕掛けは,アジ用サビキとイカスッテ。アジ用サビキを手元でゆらゆらとさせていると,3cmほどのカタクチイワシがかかる。「ボーズだけは避けられた」という言葉とともに頭の中を不安がよぎる。その後しばらくして同じイワシがもう1匹かかる。イカの仕掛けの方は,イワシがかじられているので期待できると思ったが,よく見るとフグだ。そしてサビキにもフグがかかる。結局その後何も釣れず終了。不安が的中し,超ミニイワシ2匹という寂しい結果に終わった。やっぱり楽をしちゃ釣れませんね。

7月17日,午後4-6時,曇り,東海村某堤防
午前中久慈漁港,日立港第1埠頭に偵察に行くが,ぱっとしない感じだ。さらに第1埠頭には,フェンスが作られて中に入りづらいようになってしまった。
最近釣果が乏しいので,ボーズだけは避けたい。ということで,午後はタチウオ狙いで東海村某堤防へ。しかしタチウオは終わってしまったのか?周囲でも忘れた頃にポツポツと釣れるだけだ。1時間以上たってやっと1匹小さいタチウオを確保する。その後手元に引いてきたルアーに褐色の塊がタックルしている。見るとイカだ。しかしルアーの3本フックでは引っかからないようだ。ルアーを水中に入れると食いつき,引っ張るとばれるというような遊びを3回ほど繰り返してイカは去っていった。イカがいることがわかったので,イワシのイカ仕掛けも出す。その後タチウオ用ルアーでなるべくゆっくり底付近を引くと,魚信だ。タチウオにしてはちょっと抵抗がある。上がってきたのは,イカ。メタルジグでイカを釣ってしまった。ちなみに隣の人は,メタルジグを根掛かりでロスとしたあと,餌木でタチウオを釣ってしまったが。その後正式のイカ仕掛けで食いついたイカをバラして終了。戻る途中だけで2度イカが上がるのを目撃した。ということは,6時くらいからイカ狙いに集中すれば,イカ爆釣が可能だったかもしれない。本日の釣果小型のタチウオとシリヤケイカ1匹ずつ。(寂しい....)

7月3日,午前4-6時,曇り,東海村某堤防
99年も後半に入り最初の釣り。先週ボーズだったので,今日は何か釣りたい。日立港にアジが入ったとの話も聞いたし,イカも捨てがたい。でもタチウオが一番確実かなと思い,東海村へ。赤潮は消えたようだ。4時の第一投の時点では,辺りはまだかなり暗い。しかし,投げても投げても何の反応もない。「赤潮とともにタチウオは行ってしまったのか?」不安が頭をよぎる。5時を過ぎてやっとタチウオが上がる。その後目の前を漁船が,通りすぎていったが,そのときに慌てたのか,フックが腹に刺さってタチウオがもう1匹。その後1回ばらし,もう1匹追加し,都合3匹で終了。日立港に寄ってあわよくばイカもと思ったが雨が強くなり家路につく。

6月26日,午後4-7時,小雨,日立港第1埠頭
前日魚屋で甲イカ(シリヤケイカ)刺身用を,良型3,4ハイ450円で売っていたので,ついつい買ってしまった。(ちなみに27日には,同じ店で同様のものを350円で売っていた。)弓の練習をするときに予備の矢を持つなという話がある。予備に対する油断から集中力が途切れてしまうからだという。こんな前置きが入るのは,みなさんお気づきの通り釣れなかったためである。釣れなくても買い置きのイカがあるからいいや,という安易な気持ちで第1埠頭に入る。しかしここはものすごい人である。先の方に少し空きスペースがあったので,竿を2つ出して釣り始める。しかし。ボーズ。一度だけ,スッテの針金が少しはずれて,イワシも少し喰われて上がってきたきり。周りでも1時間に1,2回釣り上げているのを見かけた程度。家では,買ったイカが天ぷらとバター焼きに変身した。
ちなみに,近日中に本ホームページを多少リニューアルする予定です。最近(2,3週間?)の釣果のみトップページに入れて軽くし,釣果の調理法は別ページでもう少し詳しく紹介する予定です。

6月19日,午前7-9時,午後5-7時,小雨,日立港第1埠頭,東海某堤防
今日も東京Dランドツアーは中止である。ノビタさんの奥さんとは違い私は,タチウオよりイカが好きです。(例バター焼き:皮も取らず骨と内臓だけ取り,ぶつ切りにして,醤油(めんつゆ),ニンニク,ショウガ,胡椒などを絡める。バターで炒める。5分ででき,肴として一番気に入っている。)そこでイカ釣りへ。日立港第1埠頭へ行くといつもよりは人が少ない。かろうじて1匹ゲットしたが,後が続かず寒くなってきたので終了。
午後はまた東海某堤防へ。ルアーのフックは小さめのものに変えて準備は完全だ。しかし,海の様子(赤潮)は,相変わらずで,海も干潮に近く,なかなか釣れない。1時間ほどしてやっと1匹釣れる。さらにもう1匹と思ったらばらして終了。いったいタチウオはどこへ行ったのか?

6月18日,午後4-7時,小雨,東海某堤防
義父がカメラ屋のくじを引いたところ一等賞(千葉にある東京Dランドチケット2名)を二つ引いてしまった。年休をとってこの日に行くつもりがあいにくの雨で中止。午後小降りになってきたので,ついつい足は海へ。東海某堤防に到着すると,海水は赤錆のような,紅茶のような赤茶色である。赤潮のようだ。30分ほどは,何もかからない。本当に魚がいるのか不安になる。ようやく1匹目のタチウオが釣れる。今日は380円のメタルジグも試してみたところ,釣れた。今のところどんなルアーがいいのかわからないが,少なくとも安いルアーでも釣れるようだ。しかし今日は8匹釣れて,4匹ほどばらした。型が先週より一回り小さくなっている。今回使ったルアーのフックがかなり大きかったので(本来はもっと大物を釣るためのルアー?),フックを変えればばらす割合は減ると思う。

6月13日,午前3-6時,午後4-6時,晴れ,東海某堤防
購入したメタルジグのフックがタチウオの口よりかなり大きいのでフックを小さいのに交換したりして,一人前のルアーマン気取りである。昨日は,4時ちょっと前の第1投からタチウオが釣れた。と言うことは,もっと早い時間から釣れば,もっと釣れるのではないかと考え,2時に起きて3時前に第1投。しかし,日が長いとはいえ,3時は真っ暗である。何度投げても反応は無し。そして空が明るくなり始め4時ちょっと前に,最初の1匹。昨日の経験から,すぐに釣れなくなると思い,釣り上げてからルアーをはずし,また投げるまでの手間を効率よくした結果,4時30分ほどまでに,10匹のタチウオを釣り上げた。しかし結局2時起きまでした最初の1時間は無駄だったようだ。タチウオは,口もしくは顔周辺にフックがかかっている場合と,腹にフックがかかっている(スレ)場合がある。前者は,リールを巻くと,タチウオが抵抗するときのみ重みがあり,それ以外は水の抵抗が小さいためかあまり感触が無い。腹にかかったときは,終始抵抗が大きい。
今週はタチウオに専念したいと思い,午後も東海某堤防へ。しかし風が強く波も荒い。しかし4時半頃最初の1匹がかかる。好不調の波はあるが,6時半まで釣れ続け,約30匹。もう食べきれないので終了にする。今まで貧課が続き,久々に満足できる釣果だ。持ち帰ったタチウオの一部は,ご近所のごうさんの甲イカとの物物交換した。唐揚げと簡易南蛮漬(衣を付けて揚げて,刻みタマネギを乗せ,あじぽんをかける)にして,残りは冷凍庫へ。午前中は,ソフトルアーでヒラメを釣った人がいたり,午後は飛び魚やタコが捕れていたりと,さすが東海某堤防は魚影が濃い感じがする。

6月12日,午前4-8時,晴れ,東海某堤防,日立港
先週ノビタさんにタチウオの仕掛け(メタルジグ)を見せてもらった。恥ずかしい話メタルジグを見たのは初めてである。いままでルアー釣りは,ソフトルアーでソイ1匹と,完全な素人である。しかし先週ノビタさん,ガクさんらの爆釣を見ているのでもしかしたら私にも1匹くらいかかるかも知れない。ということで,今週はタチウオのルアーに挑戦。まずは前日に3種類,大小のメタルジグ(600円くらい)を購入。また現在手元に3号糸のリールしかなかったので,5号糸を購入しリールにセットする。12日は朝3時起きで,東海某堤防に到着。すでに明るくなり始めていたので,急ぎ足で堤防中程(先日,ノビタさん,ガクさんらと立ち話をしたあたり)に到着。南側に向かってまずは第1投,ゆっくり引いてくると何か感触が。そして上がってきたのは,40cmほどの銀色に光るやつ。釣り歴3年弱にして,初のハードルアーによる釣果だ。そして2投目,またタチウオ。3投目ははずすが,4投目にまたかかる。といった感じで数分の間に4匹タチウオが釣れる。「ここはタチウオ銀座か?」と思っているうちに急に釣れなくなる。4時半頃さらに1匹追加するが,その後は全く釣れない。帰りに日立港第2埠頭に寄ってイカに挑戦するがこちらはダメ。

6月6日,午前5-9時,晴れ,東海某堤防
甲イカをもっと釣りたい!ということで,今日は餌木を買って,東海某堤防へ。昨日会ったノビタさん,ガクさんらの爆釣菌が感染していれば良いのだが....しかし,イカが見えない。一人だけ,餌木の人がコンスタントに釣っているが,その周囲は忘れた頃にポツポツという感じ。挙げ句の果てに「バチン」という音とともに今朝買った1500円の餌木が飛んでいってしまった。3号の糸を使ったいたため弱すぎたようだ。泣く泣く終了して,家路につく。

6月5日,午前5-7時,晴れ,会瀬漁港南突堤,午後4-7時,晴れ,東海某堤防
午前中は子供の幼稚園で父親参観だ。このためそれまでに行って帰れる会瀬へ。結構釣り人はいるのだが,釣果は寂しい。イシモチはいったいどこへ行ったのか?終了間際に北側に投げた竿を,またフグかと引き上げたら,15cmほどのイシモチ。結局これのみで終了。
午後は,ノビタさんのHPでも紹介されている東海某堤防へ初めて釣行する。甲イカ(シリヤケイカ)とタチウオが釣れているらしい。個人的には,甲イカが肴として一番好きなのと,タチウオは未経験なのでワクワクして到着。入り口周辺でイカが釣れているので,早速参戦する。餌は鰯。仕掛けを投入してすぐに1匹目の良型のイカが上がる。しかし後が続かない。数m離れたところで,餌木の人が一人でばんばん釣って,その周囲が餌釣りで全くダメという状態が続く。5時頃目の前に白い塊が現れる。20匹くらいいそうなイカの編隊である。あわててその中に仕掛けを投入すると,1匹が食いついた。何匹も連続して釣りたいという欲が出て,早めに引き上げるとバラしてしまった。再び仕掛けを投入したときには,群は彼方に。やはりイカはある程度食いついてから引き上げないとイカんということが良く分かった痛恨のバラしであった。そのまま帰ろうかとも思ったが,堤防の先の方も気になる。徒全草に仁和寺の法師が石清水詣でに行ったところ,入り口の部分だけを見て,メインの部分を見ずに帰ってきたという話を思い出し,先端部分まで偵察に行く。するとルアーでタチウオをばんばん釣っている人たちがいる。よく見ると,釣りHPでおなじみのノビタさん,ガクさんではないか。初対面だが良く知っているので,有名人を街角で見かけたような気分になる。タチウオ用のルアーもどんなものか教えてもらった。本日最大の釣果は,ノビタさんたちと対面できたことだろう。

5月29日,午後5-9時,曇り,大洗新堤防
前日師匠である義兄から電話があり,先週大洗で40cmクラスのカレイが釣れたのだが,あいにくタモを準備してなくて,抜き上げてバラしたので,再挑戦するとのこと。6時頃私の竿に魚信がある。巻き上げると隣の義兄の竿とお祭りしており,かかったのは義兄の方だ。義兄が巻き上げると,近くまできて引きがぐんぐん強くなり,グルグル泳いでいる。最初回遊魚かとも思ったが,現れたのはまさに座布団。見たこともない大きなカレイである。早速私がタモを準備し,(とにかくタモ入れなんて初めてなもんで)なんとか回収すると48cmのマコガレイ!!!とにかくすごい。その後しばらくして義兄はさらに40cmクラスのカレイを釣るが,私がタモ入れに手間取り,逃してしまう。(申し訳ありません)その後夜釣りに突入しアナゴを4匹ほど。他に,ハゼ,シャコなど。
釣りは単に確率だという人もいるが,そうではないと思う。私と師匠の準備を比べれば,良く分かる。私はとにかくお気軽に楽をして何か釣れればと言う安易な考えである。私は,タモなど当然持ってきてもいないし,仕掛けもセットの一番安いやつ。クーラーも,大きいのも持っているが,重いので一番小さいのを使っている。30cmクラスの魚を,曲げてやっと入る程度のものだ。家から10分で頻繁に釣り場に行ける人と,2時間近くかかる人とでは,一回の釣りに対する気合いの入れよう,研究,集中力が違うのだ。何だか自分が釣れない言い訳のようになってしまいましたが,いずれにしろこんな大きな魚を釣り上げる場面に遭遇できただけでも感謝したい。

5月29日,午前4-8時,曇り,会瀬漁港南突堤
このところサビキがパッとしないようなので,今日もイシモチ釣り。天気も曇っていて,先週よりは条件が良さそうだ。一投目であたりがあるが直前でバラす。その後なかなか釣れない。6時頃,やっと1匹目。23cm。7時頃には,短い突堤に10数人集まり,ほとんど南側に30本くらい竿が出る。しかし,釣れるのは全体でも1時間に1匹程度。結局予定時刻になり終了。しかし,イシモチ釣りは,場所を確保するのに早起きしなくてはならないので辛い。

5月22日,午前4-9時,晴れ,会瀬漁港南突堤,日立港,久慈漁港,河原子海岸
今日は気合いを入れて,4時に目覚ましをセット,4時20分には,会瀬南突堤で第1投。しかし,空には雲1つ無く,風も,濁りも,波も無い。イシモチには,最悪の条件だ。餌は減っているので,フグ,カニがいるようだ。6時過ぎまで粘るが,周りでも1,2匹といったとこなので,イシモチ釣りを切り上げる。最近ずっと稚鮎釣りをしていなかったので,日立港第5埠頭,久慈漁港と回るが,サビキ釣りの人はいなく,釣れたのは第5埠頭でサッパ1匹のみ。8時過ぎに,河原子海岸に行ってみると,イシモチ釣りの人が沢山でている。聞くと今日は全然ダメだそうだ。しかし,もしかしたらと思い,ここでイシモチ釣りに参入。しかし釣れるのは,フグばかり。やはり,最初の会瀬でもっと粘った方が良かったのか?とにかく疲れた1日でした。

5月16日,午後1-4時,曇りのち雨,会瀬漁港南突堤
昨日に引き続き会瀬へ。やはり風が強く稚アユは難しそうだ。今日も曇り空で濁りが入っており,イシモチが釣れそうな気配なので突堤へ。今日も南側で何匹かすでに釣れている。しかし,悪い時間帯に釣り始めたようだ。周囲では時々イシモチがあがるが,ほとんどフグばかり。4時近くになりやっとあたりがあり,20cmクラスのイシモチがかかる。しかし小雨が降り出し,遠くで雷が光り出したので終了した。

5月15日,午後1-4時,曇りのち雨,会瀬漁港南突堤
今日は,朝4時に起きるが家を出るときに雨が降り出した。午後になり雨が止んだので会瀬に行ってみる。風が強く赤灯での稚アユは難しいので,会瀬港南の突堤でイシモチに挑戦する。今日は突堤の北側に投げている人はほとんどなく,みんな南側に投げているので自分もそれにならう。投げてしばらくすると,1匹目のイシモチがあがる。20cm強のイシモチが合計3匹釣れた。あたりだけで餌が取られたり,引き上げる途中でばらしたりということもあった。2時半ころ雨が降り出すが,まだ釣れる気配だったので雨の中の釣りを続ける。そしてまた強いあたりがあったので,竿を持ち上げリールを巻くと「ズリ」と変な音がした。そして見ると糸が切れて魚とともに行ってしまった。原因は,テトラの上の糸を足で踏んでおり,持ち上げたときにコンクリートとの摩擦で切れてしまったようだ。痛恨のラインブレークで,自殺点をとったサッカー選手のような気分になり終了。

5月9日,午後2-6時,曇り,会瀬漁港南突堤
昨日に引き続き会瀬漁港南突堤に行ってみる。今日は,南側に投げてポツポツといった感じでイシモチが釣れている。今日も先端から北に向かって竿を出す。しかし今日はボーズ。餌は無くなっているので仕掛けが悪いのか?根魚探しもダメ。カニ網でカニ釣りもやったがダメ。

5月8日,午前6-9時,晴れ,会瀬漁港南突堤
今日は久々に会瀬漁港南突堤に行ってみる。ここは突堤中程から北に投げてイシモチ,Hカニが狙える。個人的には先端部分が好きなので先端部に陣取る。まずは南側テトラで根魚探し,餌はサンマ切り身。するとあたりがあるが餌だけ取られる。針を大きくして(セイゴ13号)再挑戦したところ,ドンコ20cmがあがった。その後北側に投げイシモチに挑戦してみる。普段は積極的にイシモチを狙うことはしない。なぜならイシモチ釣りの場合人が集中し,餌(アオイソメ)をかなり消費するからである。人混みで投げると遠投技術の未熟な私としては,お祭りで人に迷惑をかけるのが必至だし,アオイソメの大量消費は(釣果>投入したコスト)という私の理想に反するからである。前置きが長くなったが,今日は周りに釣り客がいなかったし,連休中のアオイソメが余っていたのでイシモチを狙ってみた。濁りも入りイシモチがいそうな気配ではある。8時頃魚信があり,上げると20cm弱のイシモチである。その後は魚信もなかったが,終了間際「ぐぐっ」と強い魚信。引くと先ほどのイシモチよりかなり重たい。動きもあり,ヒトデとは違う。30cm位のイシモチを想定したら,上がってきたものは,長い....。30cm強のアナゴであった。ということで本日は,ドンコ,イシモチ,アナゴの3目で終了。持って帰った魚はすぐに冷蔵庫に入れたが,その晩調理ができず翌日(9日)に調理した。しかし,丸1日以上置いた魚はアンモニア臭がきつく,ショウガをたっぷり使った煮魚にしてしまった。以前スーパーでドンコ,アイナメを買った時も,かなりアンモニア臭がきつい感じがした。やはり釣った魚は,なるべく早く食べるか,すぐ冷凍するか,はらわたを取るなどの適当な処置が必要だと実感した。

5月3日,午後2-5時,曇り,日立港第5埠頭
今日も風がかなり強い。始めに会瀬漁港に行くが風が強く稚鮎の気配がない。そこで日立港なら風も弱いと考え,日立港第5埠頭へ直行。一昨日はシャコがかなり釣れたが,今日はスジハゼが2匹のみ。あとはヒトデばかり。ということで,手ぶらで帰宅し,今年のGWは終了した。

5月2日,午後2-4時,晴れ,会瀬漁港
今日はゴールデンウィークのせいか,通常ほとんど釣り人のいない貸し切り状態の会瀬漁港が人で一杯である。100人くらいはいたであろうか。とりあえず先端部が空いていたのでひっそりと稚鮎狙いのサビキ釣りを始める。型は6-7cmと小さいがコンスタントにかかり2時間で50匹以上釣れ,かなり楽しめた。しかし4時過ぎから急に北風が強くなったので終了。稚鮎の中に,子サバ,子カマスも混じっていた。

5月1日,午前6-12時,晴れ,日立港第5埠頭
今日は,弟と日立港第5埠頭へ。久々に晴れて,風もなく釣り日よりである。ちなみに弟は,前日と前々日も那珂湊港へ釣りに行っており,最初の日がイシモチ2匹だったそうだ。釣果は二人でシャコが10数匹(大部分は弟が釣った),鉛筆アナゴ2匹。サビキで,稚鮎1匹,子サバ1匹。他,赤ハゼ多数,スジハゼ数匹,ヒトデ,フグ多数。シャコは,小さな赤い針,もしくは赤いチューブのついた仕掛けが良いようだ。

4月18日,午前6-12時,曇り,磯崎漁港
今日は,釣りの師匠である義兄と磯崎港に行ってみる。稚鮎はそこそこ釣れて30匹ほど。アオイソメの投げ釣りは,ダメ。また堤防先端で30cmクラスのアイナメを釣っている人がいた。
10時頃,初めてひたちなか港へ偵察に行く。ドンコが結構釣れていて,他にクロダイ,ヘチのカキ取りなど。カレイは釣れていないようだった。とにかく駐車場から先端まで2kmくらい?歩くので結構大変だ。
12時に磯崎港に戻る。ちょうど大潮の干潮時だったので,磯遊びの番外編へ突入。ナ○コ,ウ○とア○ビをゲットした。特にア○ビは店で売っているようなサイズだったので大変うれしかった。家で,ア○ビかトコブシかの確認をしたが,ア○ビは呼吸穴が3-5個,トコブシは呼吸穴が6-9個だそうだ。ということで,呼吸穴が4個の紛れもないア○ビだった。生は怖いので酒蒸しにしてみた。ちょっと堅かったが,美味しかった。

4月17日,午前6-9時,晴れ,日立港第5埠頭,久慈漁港,第2埠頭
もうそろそろ第5埠頭でも稚鮎が釣れるだろうと思い,まずは第5埠頭へ。しかし30分ほどで3,4匹と,どうもぱっとしない。そこで,久慈漁港の赤灯側へ行ってみる。しかしここは,全く反応がない。そこで,行ってもどうせ人で一杯だろうと敬遠していた第2埠頭へとりあえず様子を見に行ってみる。すると例のポイントも稚鮎釣りの人は全くいなく,カレイ狙い?ばかり。ここの稚鮎は終わってしまったのか?試しに稚鮎の竿を出すと,入れ喰いとはいかないが,1時間で20匹くらいと結構楽しめた。

4月10日,午後2-4時,曇りのち雨,会瀬港赤灯
今週末は天気が崩れるので,チャンスは土曜の朝しかないのは分かっていたのだが,前日飲み会があり朝5時半には起きられず。午後まだ雨は降り出していなかったので,近くの会瀬港赤灯へ行ってみる。稚鮎は,10分に1匹といった感じ。サンマ切り身の投げ竿も出すが,こちらは根掛かりばかり。4時になりとうとう雨が降ってきて,終了。稚鮎10匹弱。なお30cmクラスのカサゴを釣っている人がいた。

4月4日,午前6-9時,曇り,日立港第5埠頭,久慈漁港
今日も稚アユを釣りに日立港第5埠頭へ。しかし魚がいない。風はあるが,先週ほど強くない。常連さんも集まってくるが,たまにしか釣れない。1時間で稚アユ2匹。そして稚アユよりも強い引きがあり,釣れたのは10cmのカタクチイワシ。この時期のイワシは珍しい。やはり水温が高いせいだろうか。7時頃,久慈漁港に移動。ここは,湾の出口の両側に稚アユのポイントがある。今日は,赤灯側で釣った。しかしここも,第5埠頭よりましとはいえ,入れ食いには程遠い。1時間で,20匹弱。
4月4日,午後2-4時,晴れ,会瀬港赤灯
午後には,近くの会瀬港赤灯へ。今日は海水が少し濁っている。稚アユは,20匹弱。同時に,サンマ切り身の投げ竿を出しておいたが,3時頃2匹続けて,20cmのドンコがかかる。最近,釣果は稚アユばかりだったので,ドンコがずいぶん重く感じられた。

3月28日,午前6-8時,曇り(風あり),日立港第5埠頭
今日は昨日よりも風が弱い。稚アユは昨日以上の釣果が期待できそうだ。さらに第5埠頭にも例年の常連さんが顔を見せ始めた。しかし30分経ってもあたりもない。結局約2時間で4匹と1回のばらし。4人ほど竿を出していたが,トータルでも10匹ちょっとと,寂しい。まだピーク前なので,かなり日によって変動があるのだろうか。なお,第5埠頭の稚アユは,第2埠頭の稚アユに比べ全体的に型が小さく,細いようだ。ところで,我が家では(といってもほとんど私だけが食べるのだが),稚アユを磯部揚げ風にして食べている。天ぷら粉を溶き,はらわたをとったアユ,青海苔,切りごま,塩少々を混ぜ,数匹ずつまとめて揚げる。一度お試しください。前日獲れた稚アユをチルド室に入れこの日の晩調理したのだが,腹の部分が溶けかかっているものがあった。稚アユ(小魚一般?)は傷むのが早いようだ。したがって,稚アユはその日に調理するか,そうでなければ帰宅後即冷凍庫に入れ,使用時に水を張ったボウルの中に凍った稚アユを入れ,解凍して調理するのが良いと思う。冷凍しておけば,2,3ヶ月は十分にもつ。しかし長期冷凍保存する場合に気をつけるのは,ちゃんと密閉しないと,氷からも水蒸気は出るので,乾燥してしまうので要注意。

3月27日,午前6-8時,曇り(強風),日立港第5埠頭
朝起きると雨はやんでいる。先週行った第2埠頭は,稚アユのポイントが狭いので,第5埠頭へ行ってみる。6時に到着するが誰もいない。30分位は,あたりもなく,いやな予感。しかし,6時半頃から釣れ始める。7時を過ぎて,風がでてきた。風はどんどん強くなり8時を過ぎる釣果も落ちたため終了。結局かなり風があったものの40-50匹の稚アユを釣り,久々に満足感。まだ稚アユが小さいので,30匹は釣らないと酒の肴としては物足りない。本日釣った中で,シラウオ状の若い稚アユは10匹程度,マス子が3匹,イワシの子が1匹混じっていた。

3月21日,午前6-9時,晴れ(強風),日立港第2埠頭
稚アユを釣ろうと思ったが,第2埠頭は人が多そうなので,第5埠頭に行ってみる。人は誰もいない。しかし風が強く,非常に寒い。とても釣りどころではなく,30分ほどで退散。当然釣果もなし。試しに第2埠頭へ寄ってみると,稚アユポイントでの釣り人は4人ほどで,そこそこ稚アユが釣れている。こちらは,第5埠頭ほどは,風がきつくない。早速釣りを始めるが,釣れるポイントが非常に狭い。ある程度数を釣っている人の隣なのに,釣果は10分の1程度と非常に寂しい。仕掛けも同じものである。結局2時間ちょっとで,20匹弱。他に,稚アユ狙いの人にサッパが2匹かかっていた。サッパがかかるということは,やはり相当水温が高いのだろうか。

3月14日,午後2-4,晴れ,会瀬港赤灯
最近まとまった釣りの時間がとれなくて,今回も一番近い会瀬港赤灯へ。稚アユはポツポツといった感じ。2時間で20匹ほど。念のためサンマの切り身で投げの竿を1本出しておくが,こちらは根掛かりのみ。アイナメを狙っている人の話では,前日40cmのアイナメを上げた人がいるそうだ。4時を過ぎて曇ってきたら急に稚アユが釣れなくなった。やはり稚アユは,晴天,無風で波のほとんど無い状態が一番のようだ。

2月28日,午後3-5,晴れ,会瀬港赤灯
朝は風が非常に強い。これでは稚アユは無理だろう。天気予報では,午後には風が止むとのこと。じっと空の雲の流れる速さを見つめていた。2時を過ぎてかなり雲の流れが遅くなったので,会瀬港へ出動。上層に小魚の群れが見えるのだが,これは稚アユではない。水深2m位を稚アユは行き来しているようだ。入れ食いには程遠いが時々群れがやってきてあの独特のブルブルが楽しめた。釣果は1時間半で稚アユが15匹ほど,投げはだめ。やはり例年どおり稚アユは,結構いろいろなポイントで釣れそうだ。(過去に,大洗新堤防先端,日立港南堤防先端などでも釣れている)水温が高いせいか稚アユに関しては去年より1ヶ月以上早いようだ。今年もイワシ,子サバ,アジと長い期間サビキ釣りが楽しめればいいのだが。

2月27日,午前11-12時,日立港第2埠頭,午後3-4,会瀬港赤灯
午前中子供の相手で,釣る予定は無く,日立港周辺をブラブラすると,第2埠頭で稚アユを釣っている人がいる。竿は車の中に置いてあるので仕掛け(パニック2.5号)を買って参入。時々あたりがあり約1時間で5匹ほど。中には10cmのもう川に上っても良いようなアユも混じる。時間帯が早ければもっと釣れそうだが,ここは北東の角のみがポイントらしく混みそうだ。
午後は一番近い会瀬港赤灯へ早速アユ釣りに。ここでも稚アユが釣れた。イソメの投げ仕掛けも出しておけば,稚アユを釣りながら大物を待てる。素晴らしい!と思いきや,30分ほどで風が強くなり釣りどころではなくなる。結局稚アユは8匹ほど。ということで本日の稚アユ合計で13匹ほどでは,ちょっと天ぷらでは物足りなかった。

2月15日,午前6-8時,晴れ,会瀬港赤灯
このところなかなか釣りのチャンスが無いが,(と言いつつ他の人から見ればかなり行っているのだが)久々の朝の釣り。場所は,やはり懲りずに会瀬港赤灯。どうも釣れる可能性が低いと遠出をする元気が無い。会瀬の堤防周辺には小魚が群れをなしている。アオイソメの投げ釣りでは,何の応答も無し。そしていつものことだが,根掛かりによる仕掛けの交換の作業ばかり続く。小魚に対して,今日もサビキ(3号パニック)を試みるが1匹だけ4cm程度の稚アユ(またはサバの子?)がかかる。口が小さいのでもう少し小さい仕掛けでないとだめなようだ。

2月14日,午後2-5時,晴れ,会瀬港赤灯
自分を含めた家族の連鎖的な風邪(インフルエンザ)やその他諸事情が重なりなんと1ヶ月ぶりの釣りだ。場所は迷ったが,昨年,一昨年とこの時期に30cmクラスのアイナメが釣れている会瀬港赤灯へ。先客の話では午前中にかなり大きなアイナメを上げた人がいるそうだ。赤灯先端部で釣りを始めるがあたりは無い。餌はアカイソメ。しばらくして隣で釣っている人がイソメ餌でミズダコを上げる。イソメに食いつくタコは初めて見た。3時過ぎにわずかなあたり。上げてみると20cmのアイナメ。その後は大型ヒトデが一度釣れただけで終了。なお堤防周辺に小さな小魚が群れをなしていた。多分稚アユらしい。サビキ仕掛けで誘ってみるが食いつこうとしない。稚アユ釣りまではもう少しかかりそうだ。

1月15日,午後2-5時,曇ときどき小雨,会瀬港赤灯
朝は寒くてつらい。午後に日立港まで出ると,渋滞がおっくうだ。ということで今回も一番近い会瀬へ午後の釣り。海水が非常に澄んでいるのでいやな予感。案の定,上がってくるのはヒトデばかり。10投の内,3がヒトデ,4が根掛かり,1が餌なし(カニ?),2が餌もそのままといった感じだ。小雨もぱらついてきたので終了,つまりボーズ。

1月3日,午後3-5時,晴れ,会瀬港南突堤
今年初の釣りも近くの会瀬港南突堤。まず穴釣りでクジメ15cmがかかり,とりあえず初釣りのボーズがなくなった。その後突堤先端から全方向に投げるがフグ1匹のみで他は反応なし。突堤先端でメタルジグのルアー釣りをやっていた人が大物を上げる。見ると35cm位のクロソイだ。こんなに大きなクロソイは初めて見た。やはり魚はいるところにはいるのだ,釣れないのは腕が悪いということかと悲しい納得をする。結局暗くなり終了。