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火曜日, 10月 03, 2006

1997年の釣果

1月4日,午前6-10時,晴れ,会瀬港
アイナメ3匹,クジメ2匹,アナハゼ1匹,サビハゼ1匹,フグ1匹

1月5日,午前6-11時,晴れ,川尻港,会瀬港
川尻港でアイナメ1匹,アナハゼ1匹,会瀬港でカレイ1枚
去年,川尻で30cmのアイナメが釣れたので,2匹目を狙って行ったが,川尻は会瀬よりさらに魚影は薄い感じがする。

1月11日,午前6-10時,晴れ,日立港,会瀬港
日立港でハゼ2匹シャコ1匹,会瀬港でアイナメ2匹
日立港南側の埠頭で釣っていたら,船が入ってくるので,追い出されてしまった。

1月12日,午後2-5時,晴れ,日立港
日立港南側の埠頭のかなり先の方で釣った。ハゼ4匹,シャコ2匹,アナゴ2匹
アナゴは,開いて骨ごと唐揚げにしたら,非常に美味しかった。

1月15日,午後2-5時,晴れ,日立港
初めて,日立港新堤防で釣った。しかしアイナメ1匹,メバル匹

1月18日,午前6-10時,晴れ,会瀬港
アイナメ4匹
船の通り道(砂地)では,カレイ(中)が釣れていた。

1月25日,午後3-5時,晴れ,風強し,日立港第5埠頭
カレイ(小)1枚
1月12日のアナゴが忘れられず,満潮前の夕マズメを狙って行ったが,風が強く,釣り人も少なく,かろうじてボーズを免れた。

1月26日,午後3-5時,晴れ,風強し,河原子港南側の堤防
クジメ,カレイ(小),アナハゼ,Hガニ,各1匹
周りは,ほとんど砂地で,ここでは,カニのみで,魚の気配無し。ヘチ,岩場周辺で,残りのクジメ,カレイ(小),アナハゼが釣れた。

2月1日,午前6-10時,晴れ,日立港第5埠頭,久慈漁港
ボーズ
とうとう初心者釣り師にとって冬の季節がやってきたようです。釣れないので,日立おさかなセンターに行ってきました。目についたのは,長さ1メートル,首周りが野球バットの太いところ位あるアナゴ(たぶんクロアナゴ)2500円。サヨリも近海ものが8匹700円ほどで売っていました。

2月2日,午後2-5時,晴れ,会瀬港
ボーズ
もう当分釣れないかも知れない。そんな雰囲気の今日このごろです。

2月8日,午前6-10時,晴れ,大津港
今日も全く釣れない。隣では,夜明け前には,ドンコが何匹か釣れたと言っていた。
帰りに大津港近くの松野屋海産物市場へ寄った。 28-32cmのアイナメ3匹1000円,アナゴ2匹300円をつい買ってしまった。しかし買ったアイナメは,しめていないせいか,多少アンモニアのような臭みが感じられた。

2月9日,午後2-5時,晴れ,日立第5埠頭
お情けのように,ハゼが1匹だけ。周りでも,ハゼが数匹程度。

2月15日,午後2-5時,曇り,会瀬港
しばらく休みにしようと思っていたが時間があるとついつい港へ。今日もボーズを覚悟していたが,試しに赤イソメを使ってみる。(今までのアイナメ,クジメはすべて青イソメによるもの。)その結果,アイナメ2匹(20cmと30cm),カニをばらす。

2月16日,午後2-4時,曇り,会瀬港
2匹目のドジョウならぬアイナメを狙ってついつい港へ。餌は当然赤イソメ。その結果,アイナメ過去最高の37cmとクジメ1匹偶然2日続けて大物(私にとって)が釣れたが依然魚影は薄い感じがする。今まではそこそこ釣れていたので,安い青イソメだったが,魚影が薄い時期には食いの良い餌の方が良いのだろうか。

2月22日,午後2-4時,曇り,会瀬港
3匹目のドジョウを狙ってまた会瀬港へ。餌は赤イソメ。しかし結果は,アイナメ(小)1匹とヒトデ1匹。魚影は,非常に薄い。先週は偶然だったのだろうか。

3月8日,午後2-4時,晴れ,強風,河原子港
久しぶりに,漁港内の船の周辺で。餌は青イソメ。アイナメ1匹,ハゼ1匹,と相変わらず釣果は厳しい。

3月9日,午後2-5時,晴れ,風やや強い,日立港
始めに第5埠頭,続いて第2埠頭に移動するが,釣果無し。第2埠頭では,カレイが釣れると新聞に出ていたので期待して行ったのだが....

3月20日,午後1-4時,晴れ,風やや強い,会瀬港
赤イソメで,アイナメ4匹。

3月30日,午後1-4時,曇り,風強い,会瀬港
今年度最後の釣りであるが,ボーズ。魚の気配が,全くない。そして,根掛かりが激しく,2投に1投は,仕掛けが引っかかり戻ってこない。4月になり,もう少し海水温が暖かくなるのを待ちたい。

4月6日,午前6-9時,小雨,大洗堤防
久しぶりに大洗に行くチャンスがあったので,小雨決行した。2時間経って何も釣れず,道具をかたずけ始めたら,足元をマゴチらしいのが泳いでいる。慌てて別の場所に投げてあった竿を,そのマゴチの所に投げようとして,リールを巻くと引いているではないか。引き上げてみると,この時期には珍しい34cmのマゴチである。餌は青イソメであったが,針は食わずにあごに引っかかっていた。でも,結果オーライで良しとしよう。結局,最初に見たマゴチはどこかに行ってしまった。ということで,偶然にも自身初のマゴチをゲットできたが,他は釣果無しで,茨城の海岸に春がくるのはもう少しかかりそうである。写真は近日公開の予定。

4月12日,午前6-9時,晴れ,日立港第5埠頭
だんだん釣り人が,増えてきた。しかし釣果は芳しくない。やっと子持ちのハゼ1匹。周囲も,あまり釣れていないようだ。

4月13日,午前6-9時,晴れ,会瀬港
いつもの赤灯先端で,アオイソメとオキアミで狙うが何の反応もない。仕方なく,50mほどバックし,港の船の通り道の下(砂地)を狙い,イシガレイ(17cm)1匹。かろうじてボーズを免れた。

4月19日,午前5-7時,小雨,川尻港
今年初めて川尻港へ。川尻港は,南側堤防の先端部近くの内側と,堤防中ほどの内側に海藻が生い茂っている。アカイソメで狙うとギンポ30cm(たぶんダイナンギンポ)とクジメ1匹。

4月19日,午後3-6時,晴れ,会瀬港
朝のアカイソメが残っていたので,会瀬港へ。まず掛かったのが,紫ウニ。リリースせねばと思ったのだが,どうしても写真が撮りたく,家に持ち帰り食べてしまいました。(ゴメンナサイ)そして,5時過ぎに,ドンコ(エゾイソアイナメ)が連続して2匹。それ以外は,反応無し。

4月20日,午後3-6時,晴れ,日立港第5埠頭
5時頃から,真ハゼ5匹,サビハゼ1匹。餌は,アオイソメ。サビキの竿も出していたが,こちらには全く反応無し。

4月26日,午前6-9時,晴れ,久慈漁港
まず東側の高い堤防から,外海にめがけて。手元の岩場で,アナハゼ1匹のみ。次に,赤灯下に移動。ここではあたりが全くない。(先週は赤灯下で30cmのカレイが釣れたそうだ。)帰ろうと思い車を止めてあった,東側の高い堤防の内側(漁船が並んでいる所)のヘチを見ると,海藻の合間でメバルが休んでいるではないか。そこで,サビキ仕掛けを入れてみる。すぐにメバル(11cm)が1匹。アナハゼが1匹。しかし,昼のメバルは,警戒心が強いのか,食欲が無いのか,餌(チューブのサビキ餌)が悪いのか,食いついてこない。

4月29日,午前6-10時,晴れ,日立港
日立港で稚アユが釣れているとの情報を聞き,初挑戦。釣具屋で場所(釣具屋が並んでいる正面あたり)と仕掛け(パニック仕掛け)を教えてもらい,アオイソメの投げと並行してトライ。まず,足元でカレイ(15cm)がかかる。7時から9時頃にかけて,稚アユの群がやってきて,久々の入れ食いで43匹,ばらし数匹。それでも常連さんの話によると,今日は調子悪いとのこと。他に周囲では,サッパが数匹釣れていた。

4月29日,午後4-6時,晴れ,日立港
朝の稚アユの群が夕方に戻って来るかどうか確かめたくもう一度同じ場所へ。しかし,何の気配もなく,周りもボーズ状態。帰りに,久慈漁港に寄り,もう一度ヘチ際のメバルの群にサビキを試してみたが,先日同様1匹のみ。

5月3日,午前7-13時,晴れ,大洗港堤防
開始早々,マコガレイ21cmで結構肉厚,これでも自己最高のサイズである。その後,シャコの腕だけで,投げは全く反応無し。堤防先端に行ってみると,足元がキラキラ光っている。試しに,稚アユ仕掛けをやってみると,入れ食いである。途中鯖の子も混じりだした。結局,2人で100匹程度。その内鯖は3分の1程度。まだ,さらに釣れる気配であったが,同行者の腹の調子が悪くなり,終了した。

5月5日,午後3-6時,晴れ,会瀬港
アオイソメが釣具屋で品切れのため,アミエビで投げてドンコが1匹でその後あたりなし。試しにお馴染み稚アユ仕掛けをやってみると,また入れ食い。稚アユが,4-6時の2時間で69匹。結構稚アユは,誰も気がつかないような場所に群でいるようだ。

5月10日,午前6-10時,晴れ,日立港,会瀬港
最近は,稚アユの分布調査がメインになっている。先日,大洗港堤防先端で,稚アユ,子サバが入れ食いだったことから,日立港南堤防(久慈川の北)の先端に行ってみる。結果,稚アユ1匹。やはり茂宮川河口のアユは終わったのだろうか?その他,ドンコ1匹,9時頃会瀬に移るが,アユも何もいない。

5月10日,午後3-6時,晴れ,風が強い。会瀬港
夕方再び,稚アユの調査。稚アユ24匹。その他,ドンコ1匹。

5月11日,午後3-6時,曇り,会瀬港
前日の様子から,会瀬のアユもそろそろ終わりかと思ったが,もう一度トライ。3時台が入れ食いで,5時頃から釣れなくなり,終わってみれば137匹。初めて束釣りを達成した。本日は,稚アユに専念したのでその他の釣果は無し。

5月17日,午前6-10時,曇り,日立港第5埠頭,河原子港
まず日立港にて,例の稚アユ用サビキ仕掛けと,アオイソメのちょい投げ。稚アユは,見あたらないが,代わりにサッパが2時間で5回のあたりで,2匹ゲット。ちょい投げは,ハゼ(日立港でお馴染みの赤ハゼ)2匹。サッパは,まだ釣れる気がしたが,急に河原子に行ってみたくなり,移動したが,河原子港内部は,全く駄目。
5月17日,午後4-6時,曇り,会瀬港
また,稚アユ専門でトライ。その結果,稚アユが50-100。(とにかく,数えるのが面倒な数。)白魚のような鰯の子らしいものも2匹混じった。さつま揚げを作るのに,フードカッターを買ったー。調理方法については,下を見て下さい。

5月18日,午後2-5時,曇り,会瀬港
今日も,稚アユ専門でトライ。その結果,稚アユが100以上。他に,サッパ1匹,子サバ1匹。入れ食いで,見ていた家族づれの子供が,「14秒で釣れた!」

5月24日,午前6-7時,雨,日立港第5埠頭
朝起きたら小雨で,天気予報は曇り後雨。雨も午前中は大したことないと思い決行。それに,小雨の時は,意外なものが釣れたりする。(大洗港の,セイゴ,マゴチなど。)しかし,アオイソメでアナゴ1匹釣れたところで,雨が強くなり断念。

5月25日,午後2-5時,曇り後晴れ,会瀬港,日立港第5埠頭
まず会瀬港に行くが,波が強く,水が濁って釣りにならず30分で断念し,日立港へ移動。こちらも水が濁っている。濁っていれば,アナゴでも釣れるかと思ったが,釣れるのは上流から流されてきたゴミ,泥ばかりで,ボーズ。お魚センターで切り身になってパックに入った魚を釣って帰る。

5月31日,午前5-8時,曇り後晴れ,風強し,日立港南堤防先端付近
久しぶりに,日立港南堤防先端付近に行ってみる。しかしとにかく風が強い。サビキとアオイソメの投げでトライするが,マコガレイ15cm程度のみ。

5月31日,午後2-5時,晴れ,久慈漁港
漁港内にサバが入っているという話を聞き,行ってみる。アオイソメの投げではマコガレイ15cmとハゼがそれぞれ1匹。サビキでは,稚アユ18匹とサバ4匹。稚アユは,7cm程度と,1ヶ月前に比べるとかなり大きくなっている。川に戻ることができずに中途半端に大きくなり,海で死んでいくアユが結構いるのではないだろうか?しかしこれで,大洗堤防先端,日立港第5埠頭,日立港南堤防先端,久慈漁港,会瀬港と色々な所へ(結構意外なところへも)稚アユが出没していることが判った。サバは12cmと食べ頃のサイズになってきた。

6月7日,午前5-9時,曇り後晴れ,久慈漁港,日立港第5埠頭
今日は小物狙いでサビキのみ。仕掛けは,パニック仕掛け3号に,冷凍アミをこすりつけたもの。(小物には,これが一番良いような気がする。)まず久慈漁港に行くが,30cm以上のマルタかボラらしいのが泳ぎ回っているので,小物は逃げそうなので30分ほどで日立港の釣具屋周辺に移動。まず子フグが2匹,続いてカマスの子8cm程度が4匹。さらに,子サバが,5cmから10cmちょっとまで合計55匹。カマスの成魚は結構どう猛らしいが,子カマスは非常にかわいらしい。カマスは,子サバ同様唐揚げで食べたら非常に美味しかった。

6月7日,午後3-5時,曇り時々晴れ,会瀬港
午後も,サビキ一筋。サッパ5匹,子サバ3匹と子フグ1匹。本日の釣果のサッパとサバのほとんどは,さつま揚げ7枚へと変身した。

6月14日,午前6-13時,晴れ,大洗堤防
実家(水戸)に行ったので,久しぶりに,大洗堤防の先端の50mほど手前で,アオイソメの投げとサビキ。7時頃,大きな魚が2,3匹ゆっくりやってきたので,その近くにサビキ針を持っていったら,かかった!なんと30cm以上のトビウオである。普通は見えている魚の近くに仕掛けを持っていっても振り向いてもくれないものだが。その他,サビキで子カマスが18匹,子サバが2匹。投げでは,カニが1回かかったのみで,何の反応もない。テトラでは,ドンコ,カサゴを釣っていた。トビウオは,塩焼きにしたら思ったより淡泊で美味であった。

6月15日,午後3-5時,曇り,久慈漁港
サビキのみの挑戦。3時台が低調で,4時頃から釣れだす。結果,子イワシ1匹,子カマス2匹,ボラ2匹(10cm,15cm),サバ23匹の4目釣り。サバは,5cmから10cm以上と,型にばらつきがある。子カマスは,先日日立港で釣れたときは,偶然かとも思ったが,大洗,久慈港でも釣れており,かなりの数で茨城近海にいるようだ。

6月21日,午前5時半-8時,晴れ,久慈漁港
台風の影響で日立港茂宮川河口は濁っているので,久慈港南堤防の南東のかどでサビキ。10cm前後のサバがコンスタントに釣れ続け28匹,他イワシ,カマス各1匹,ボラ3匹。1日に食べられる量を釣ったので,本日は早めに退散。

6月22日,午前5時半-9時半,曇り,日立港第5埠頭,久慈漁港
今日もサビキのみ。まず茂宮川河口フィッシングセンター前で釣るが,まだ水が濁っている。カマス8匹,フグ3匹。あまりぱっとしないので,8時に昨日の場所へ移動。仕掛けを投入直後強い引き。なんとまたまた先週に引き続きトビウオ(30cm)。おじさんの話では,先日2匹トビウオを釣ったとのことで,常連さんには,それほど珍しくもないようだ。足元で,魚(サバ)が群れているのが判り,魚影は濃い。その後10cm前後のサバがコンスタントに釣れ続け40匹前後。この場所は,8時頃から地元の常連さんが集まりだした。(つまり確実に狙える場所なのだろう。)周囲を観察した結果,カマスとサバが混在する場所では,ピンクのバケがついたサビキではカマスが,針のみの仕掛けにアミエビを擦り付けたものではサバがかかりやすいようだ。

6月28日,午前5時半-9時,曇り,久慈漁港
今日もアミ餌のトリックサビキのみ。ここ(久慈港南東角)は,朝はコンスタントにサバが釣れる。そしていよいよ日立にもアジ(豆アジ)がやってきた。また赤っぽい5cm前後の魚も釣れた。隣の人に聞くとムツだそうだ。本日の釣果,サバ(10cm前後)40,アジ(5cm前後)10,ムツ2,メバル5cm1。

6月29日,午後2時半-6時,晴れ,久慈漁港
本年度上半期最後の釣りも,サビキのみ。サバは,朝(7時前後)に比べると低調である。イワシ(ウルメイワシ15cm)がかかる。常連さんの話では,イワシは夕方の方が良いそうだ。その後,おじさんがやってきて,赤灯周辺と消防艇周辺(久慈漁港南堤防の内側)に豆アジが一杯いると教えてくれる。そこで,消防艇周辺に移動し昨日よりさらに一回り小さいアジを釣った。本日の釣果,サバ19,アジ17,ウルメイワシ1,子メジナ2,子メバル1。

7月12日,午前6-13時,曇りのち雨,大洗港堤防
起きたときは降っていなかったので,弟と釣行。堤防のくの字に曲がった手前辺りで,サビキと投げ。3時間くらいは,カマスのみ。堤防先端の方に100mほど移動したところに,魚の群を発見したのでそちらに移動した。豆アジと子サバが釣れだした。また,弟の投げた竿(アオイソメ)が激しく引いている。引き上げると30cm弱のサバ。大洗は,水深が浅いので,底の餌でもサバが食うようだ。その後も何度か30cmクラスのサバがサビキに食いついてきたが,小魚用のサビキでは,針が切れてしまう。サビキを4号に変えて,30cm弱のサバをもう一匹ゲット。雨もかなり強くなり体温が下がってきたので終了。最後に弟が,シャコを1匹釣った。本日の釣果(2人分)。カマス,豆アジ,子サバをそれぞれ10匹程度。30cm弱のサバ2匹。シャコ,ワタリガニ各1匹。ヒトデ多数。

7月19日,午前6-9時,晴れ,会瀬港赤灯
(注,先週の大洗への釣行の日付が,5日になっていましたが,12日の間違いです。5日は,風邪で寝込んでいました。)今週末は,日立港以外のサビキ釣りの調査を目標とした。まずは,一番近い会瀬港堤防の先端へ。に豆アジが,29匹,サッパ1匹,他フグ数匹。アジは最大13センチ。帰りに河原子港に寄ってみると,海水浴の影響で,駐車場が全て有料となっており(1000円),当分ここでの釣りは避けた方が良いかも。

7月20日,午前6-9時,晴れ,川尻港
今日は,日立市最北端の川尻港へ。予想に反して,人出が非常に多い。釣果を覗いてみると,いずれも結構立派な型のサバ,アナゴ,タナゴ,メバル,イシモチなど,魚種が豊富で,人出の多さも納得できる。私の釣果は,豆アジ38匹。他の仕掛けも持ってくれば良かったと後悔した。しかし,アジの魚影は非常に濃い。

7月21日,午前6-9時,曇り後晴れ,会瀬港赤灯
会瀬,川尻でアジが釣れることがわかったので,今日は近場の会瀬港へ。しかし,今日は一昨日に比べアジの魚影が薄い。7時頃にピークがあったが,アジはトータル12匹止まり。他に小ムツと小カマス(13cm)がそれぞれ1匹。またフグ数匹,そのうちの1匹は20cm弱と,調理すれば食べられそうな型だった。

7月26日,午前6-8時,曇り,久慈漁港
台風が来ているが,雨は降っていない。そこで,波の心配のない久慈漁港へ。今日もサビキ仕掛けとアミブロック1/4(*)を持って出かける。行ってみるとさすがにいつもより荒れている。南堤防の南東部で釣り始めるが,フグばかり。アジが1匹のみ。その後,港内の数カ所を転々とするが,全く駄目。そのうち胃腸の活動が活発になってきて,(昨日職場の関係で酒を飲んだので)終了とする。
(*)私は,3時間くらいの釣りが多いので,300円のアミブロックを4分の1に分割し,使っています。これだと,(釣果)>(餌代)をクリアすることができます。

7月27日,午前6-8時,曇り,久慈漁港,
朝起きてまずどこに行くか悩んだ。(会瀬)or(久慈)or(日立港茂宮川河口)。会瀬はまだ台風の影響で荒れて危険そうだし,昨日すこし雨が降ったので茂宮川河口は濁っていそうだ。そこで,昨日と同じ,久慈漁港の同じ場所へ。しかし,フグが3匹ほどで,他は全く駄目。そこで,会瀬に行ってみた。会瀬港も,港内が全て有料駐車場になっている。(朝6時前なら自由に入れる。)そこで北の砂浜脇に車を止めて,会瀬港まで歩いたが,いつもの赤灯周辺は波をかぶっている。しょうがないので港内北側でサビキを始めたがボーズ。結局今週は,アジ1匹のみ。

8月2日,午前6-9時,晴れ(霧),日立港第5埠頭,
久しぶりに第5埠頭(立ち入り禁止になっていて材木が置いてある船着き場の先)へ行った。また,約1ヶ月ぶりで,サビキと同時にアオイソメの投げに挑戦。サビキでは,アジ(12cm位)5匹,サバ(20cm弱)5匹,カマス(12cm位)2匹,フグ数匹。投げでは,ハゼ10匹,シャコ1匹。ハゼは全て赤ハゼ。茂宮川河口は,赤ハゼが多い。また,型も割と大きく,越年したものだろうか。また,ハゼを生き餌にして,大物(マゴチ,ヒラメ)を狙ってみたがだめだった。

8月8日,午後18-19時,晴れ,河原子漁港,
河原子漁港は,昼間は海水浴客で一杯なので,夕方試しに,サビキ仕掛けで行ったみた。船の合間に小魚が泳ぎ回っている。結果メジナ(14cm程度)8匹,5cm位のメジナ多数,タナゴ(10cm程度)2匹。アジも少しいたがかからなかった。メジナは,豆アジに比べるとかなり引きが強い。しかし,味は磯臭くアジに比べずっと落ちる。また,40cm位のエイが泳いでいた。

8月13日,午前5時半-7時半,晴れ,川尻漁港,
盆休みに入ったので,2週間ぶりに川尻漁港へ。南側堤防先端付近で,アオイソメの投げとサビキ。堤防のヘチには海藻が生い茂り,その周囲で10-20cmの魚が大量に群れている。投げは,全くだめ。サビキでは,メジナ1匹,タナゴ数匹,アジ数匹。そしてかなり強い引き(サビキとしては)があり,16cmの丸っぽいアジが1匹釣れた。調べてみるとシマアジの子。シマアジだけはたたきにして食べた。

8月15日,午前6時-11時,曇り,大洗堤防,
弟と2人で。サビキはマルタ,タナゴ各1匹でぱっとしない。アオイソメの投げは,小物ではキス,ハゼ,カレイ,タイの子(チャリコ),メゴチが数匹ずつ。サバ,マコガレイそれぞれ28cm程度が1匹づつ。またいつものように50cm近いヒラメを釣っている人がいた。

8月16日,午後16時-18時,曇り,涸沼,
妻の実家へ行ってちょっと時間があったので,涸沼北側でハゼ釣りに挑戦。涸沼は初めてである。80歳位のおばあさんのいる店でミミズを買う。「ハゼならその辺どこでも釣れるよ。」束釣りの期待とともに釣り始めるが,かかったのはフナ15cm3匹と,最後になってハゼ5cm1匹。やはり涸沼と言えどもポイントの調査をちゃんとすべきである。

8月17日,午前6時-12時,晴れ,大洗堤防
2日前と同じ場所へ,今度は釣りの師匠である義兄と。サビキ,投げ,そして冷凍アジのぶっこみでヒラメを狙う。私の釣果は,投げでキス1,ハゼ2,タイ(16cmの真ダイの子)1,メゴチ6,そして28cm程度のマコガレイが2匹。いずれもアオイソメの投げによるもの。サビキはマルタ1,ぶっこみはゼロとだめだった。師匠は,50-60cmのアナゴをウナギ針,アオイソメでつり上げた,他にシャコ,サバ,メゴチ,ハゼ数匹づつ。2人で8目を釣った。やはり夏は,日立より大洗の方が魚種が豊富な気がする。

8月20日,午前5時-7時,晴れ,日立港第5埠頭釣具店周辺
今日は一度やってみたかった出勤前の朝釣り。サビキでは,アジがコンスタントに12匹,ムツ2,タナゴ2,ボラ3,フグ2。アオイソメの投げでは,開始早々引き上げるとかなり重い。見ると30cmの舌平目(たぶんコウライアカシタビラメ)。他にちびアナゴ2,アカハゼ2,スジハゼ1。舌平目は,皮をはぎムニエルに。淡泊で旨かったです。

8月24日,午後16時-18時,晴れ,日立港第5埠頭資材置き場周辺
日立港第5埠頭(茂宮川)は,ほんとうにアカハゼが多い。ここは水深が深いためか,ほとんど一年中釣れるのではないか。しかし,アカハゼは,真ハゼに比べると味は数段落ちる。また発光する斑点のついたスジハゼ(竜宮のハゼと呼んでいる人もいた)も多い。本日の釣果,アオイソメの投げでアカハゼ6匹,スジハゼ1匹,シャコ3匹,サビキでアジ1匹。(本当はアナゴが釣りたかったのだが)

8月30日,午前5時-9時,晴れ,河原子港,会瀬港
今週は,最近行っていない場所へ。まずは河原子港南側堤防先端。ここは水深の浅い(2-3m)砂地。ヘチ際が少し根になっている。以前来たときも,小カレイ,アナハゼ,Hカニとぱっとしなかった。サビキと投げで狙うが,サビキはフグフグフグフグ....とフグのオンパレード。あと小メジナ2匹。投げ(アオイソメ,サンマ)は全く反応無し。隣の人(といってもここで釣っていたのは2人だけだが)の話では,昨日はイシモチが釣れたとか。結局2時間ほどで切り上げ,会瀬港赤灯の50mほど手前に移動。ここもぱっとしなかったが唯一20cmほどのクジメをゲット。今日の肴は確保できた。しかし,クジメを手に持ったままバケツで水を汲もうと思ったら,クジメが急に暴れて水中に。他にサビキで極小タナゴ,結局家には手ぶらで帰りました。

8月31日,午前5時-9時,晴れ,日立港
日立港の南堤防の久慈川河口へ,初めて行った。ここはイシモチ狙いの人が多く込み合っているので今まで避けていた。しかし空いてきたと言うことは,釣れなくなってきたということでHカニ2匹とさっぱり。そこで,7時頃第5埠頭資材置き場に移動した。ここでは,ハゼ(いつものアカハゼ)とシャコが数匹。サビキは,メジナが1匹。ということで今週はあまりぱっとしませんでした。

9月3日,午前5時-7時,曇りときどき小雨,日立港第5埠頭釣具店周辺
4時半起きでまたまた出勤前の朝釣り。サビキとサンマ切り身の投げ。サビキでは,アジとフグが1匹ずつ,サンマの投げでは,一度だけあたりがある。引き上げるとホウボウ(20cm強)。もちろんホウボウは初めて。前回のアカシタビラメ,ホウボウと,水曜日の茂宮川河口は珍客デーなのだろうか。5月以来釣魚図鑑を更新していませんが,近日中に(1,2週間以内)に更新したいと思います。しばらくお待ち下さい。

9月6日,午前6時-9時,曇り,大洗堤防
天ぷら(メゴチかできればキス)が食べたくて,大洗へ。サビキ,では子メジナ(5cm)が数匹。アオイソメでは,メゴチ3匹,アカハゼ3匹,子アナゴ1匹。メゴチはかなり大きい(20cm強)が,数がちょっともの足らなかった。

9月7日,午前5時-7時,曇りときどき小雨,日立港南堤防
このところどこもぱっとしないので,試しに南堤防に行ってみた。しかし,先端付近は人で一杯だ。そのため先端から200mほどバックして,釣り始めた。サビキではフグ多数と子メジナ数匹,タナゴ1匹ばらし。投げではシャコ1匹とサビハゼのみ。また,子魚がキラキラ光って大量に群れていた。サビキにもかからなかったが,いったいあれは何の群だったのだろう。

9月10日,午前5時-7時,晴れ,日立港第5埠頭釣具店周辺
今日はたぶん今年最後の出勤前の釣り。トリックサビキではアジ1匹,子メジナ数匹。サンマの投げでは,アカハゼ2匹。その後,サビキを久しぶりにパニック仕掛け3号(金色の針で根元が緑色になっているもので,稚アユ釣りでお世話になりました)に,アミコマセをつけてみる。すると,自分では初めてのサヨリ。1回目はばらし,2回目に釣れた。サヨリが来ると言うことは,海にも秋がやってきているのだなあと実感。

9月14日,午前5時-8時,曇り,日立港第5埠頭釣具店周辺
天候の悪い日でも安心な日立港第5埠頭,釣具屋前に。台風が近づいているというのに,日立港は結構にぎわっている。サビキで5cm以下の稚イワシ6匹,アジ2匹,サッパ1匹,コノシロ1匹,メジナ数匹。投げは,ゼロ

9月20日,午前6時-12時,晴れ時々曇り,日立港第5埠頭釣具店周辺,河原子港
台風の影響か,日立港はサビキ,投げとも全くだめ。(サビハゼ2匹)2時間ほどで,あきらめ会瀬港へ移動するが,ここはうねりが高く危険と判断。そこで,流れ着いたのが河原子港。まずサビキでチビメジナが10数匹。そしてハゼが釣れだしたたので,サビキは終了し,ハゼ釣りに専念した。その結果,型は小さいが真ハゼが30匹位,チンチン2匹,カゴカキダイの子1匹,他スジハゼ数匹。ずっと日立港のアカハゼとつき合ってきたので久しぶりに真ハゼがつれると嬉しくなる。

9月28日の週は仕事の関係で休みました。

10月4日,午前6時-9時,晴,河原子港,会瀬港
真ハゼが釣れる間は,ハゼに集中しようと考え,河原子港へ。アオイソメに,ハゼ用三徳テンビン(?)針は袖5号。10cm弱のマハゼが約30匹,クロダイの子2匹,カゴカキダイの子1匹。2時間後,会瀬港に移動。1時間弱でマハゼ2匹,黒いハゼ1匹。会瀬港よりは河原子港の方がマハゼの魚影は濃いようだ。

10月5日,午後3時-5時,晴,河原子港
本日もハゼを狙い河原子港へ。10cm弱のマハゼが約30匹,クロダイの子1匹。途中強い引きがあり,30cmのマコガレイが姿を現したが,あいにくハゼ向けの仕掛けのため,ハリスを切られる。

10月9日,午後7時-8時,晴,河原子港
翌日の餌を買いに行ったついでに,ちょっと夜の河原子港へ。10cm弱のマハゼが約10匹,終了5分前よく見ると15cm位の魚が船の間で泳いでいる。トリック仕掛けのサビキを入れてみるとタナゴが食いついてきた。結局5分で5匹。もっと粘れば,20-30は釣れるはず。(翌日,10日は小雨のため中止)

10月11日,午前6時-13時,晴,大洗新堤防,涸沼川
この日は,弟と人生60数年にして初の海釣りとなる父とともに,大洗へ。父のアオイソメを付けたちょい投げの第一投は,10数メートル先へドボン。数分後父が引き上げると「なんか引っかかったみたいだよ」そしてあがって来たのは30cmの舌平目(黒)。ビギナーズラック恐るべし。しかしその後父は,何も釣れず,3人で舌平目2匹,マゴチ,Hカニ1匹ずつ。11時頃,涸沼川に移り,3人で真ハゼ6匹,だぼハゼ(黒いやつ)数匹。

10月12日,午前6時-13時,晴,大洗新堤防,涸沼川
この日は,釣りの師匠(義兄)と懲りずに大洗へ。しかしあまり釣れない。メゴチ,真ハゼ,10cm位のカレイ,2,3匹。師匠は,テトラ側で17cm位のイシモチ2匹,最後に20cm弱のキス。前日と同じく,11時頃,涸沼川に移るが,2人でハゼ2,3匹。非常に調子の悪い1日でした。

10月18日,午前6時-9時,晴,会瀬港
アイナメを狙って会瀬港へ。しかし,アカイソメが手に入らずアオイソメで。結局アイナメはゼロ。サビキでは,3cm位のフグと5cm位のメジナが大量に食いついてきた。

10月19日,午後4時-6時,晴,河原子港
同僚の方から,カニ網で50cm超のアナゴがとれたとのメイルを頂き,河原子港へ。ハゼ仕掛けでは,10cm位のハゼが約20匹。カニ網には,アジのアラとコマセアミのダブルの餌で挑戦。その結果,立派なマダコが1匹。1時間後には,刺身とたこ焼きに変化しました。

10月25日,午前6時-8時,晴,会瀬港
またまた懲りずに,アカイソメを持って会瀬港へ。しかし,ボーズ。(正確には,割と大きなサビハゼ1匹と,サビキ仕掛けに3cm位のマイクロフグ多数。)昨年のこの時期は,デキアイナメが結構いて,ボーズと言うことはほとんどなかったのに。

10月25日,午前10時-11時,晴,河原子港
とりあえず確実に釣れるものを,ということで河原子港でハゼ釣り。真ハゼ10数匹。他に,スジハゼ数匹と割と大きなアカハゼ。河原子港では,アカハゼを初めて見た。また,マダコをつり上げている人がいた。私もまた,マダコが食べたい。

11月1日,午前6時-9時,晴,川尻港
久しぶりに川尻港へ様子を見に行く。8月中頃は結構人がいたのに,今はほとんどいない。川尻漁港東側堤防先端から見て西側は船の通り道でほとんど砂地である。また,西側に一部岩場で海藻が生えている所がありここは根魚の住みかである。30cmのアイナメの実績もある。東側はテトラでその先は多少根がある。色々と試したが,かろうじて東側で20cm弱のイシモチが2匹。日立港に比べかなり気温も低い感じで,やはり,冬の川尻は寂しい。

11月1日,午後1時-3時,晴,河原子港
ベラルーシ共和国から初めて海をみるというお客さんがくるので,この時期ボーズの確率が一番低い(大物の確率も低いが)河原子港でハゼ釣り。真ハゼ10数匹。何カ所かで釣ったが,港内の南西の角あたりは,スジハゼの頻度が多い気がする。

11月3日,午前6時-10時,晴,日立港第五埠頭,河原子港
このところ日立市周辺の港をローテーションで回っている。第5埠頭材木置き場周辺は,いつものごとくアカハゼとシャコが多い。サビキをすると3cmくらいのフグが入れ食いである。ということで,2時間弱で河原子へ移動した。ここで,真ハゼ10数匹,10cmのメゴチ1匹(河原子でメゴチは初めてである。)また,20cm位のアイナメを釣っている人がいた。

11月8日,午前6時-9時,晴,会瀬港
今日も会瀬港赤灯先端へ。アカイソメが手に入らなかったのでアオイソメでアイナメに挑戦。しかし,釣れるのは大型(といっても10cm超)のサビハゼばかり。サビハゼも大きくなると一瞬キスかと思ってしまう。アオイソメでアイナメとイシモチを釣っている人がいたが私はボーズ。去年との大きな違いは,会瀬港に小物のアイナメ(デキアイナメ)がいなくなったことである。去年は10-20cmのアイナメが結構いたのでボーズということはほとんどなかったのだが。午後,散歩がてら河原子港に行ってみたが,カサゴを2-3匹釣っている人がいた。

11月15日,午前7時-10時,晴,久慈漁港
結論から言うと今週もだめでした。要因はいくつかある。
(1)アイナメが釣りたいのにアカイソメが手に入らず先週の残りのアオイソメを使った(前日に多賀のJ州屋に行ったら品切れだった。(2)早朝雨がけっこう降っていたので出遅れた。
再び雨が降ってくることを考え車が近くに置ける久慈漁港東側堤防のテトラが切れているところの真ん中あたりを選んだ。第1投でタナゴがかかって幸先良いと思ったがその後根掛かりの連続。2時間ほどで,久慈漁港の北東端に移動。ここでは,7時頃30cm程度のアイナメを釣った人がいた。ここは最初の場所ほどは根掛かりがないが,フグなどの餌取りが激しい。結局時間切れで,泣く泣くタナゴ1匹を手に帰宅。今週末はこれでおしまい。

11月28日,午前6時-8時,曇り,会瀬港
今日は職場関係の飲み会なので,アイナメの刺身でも出せればと思い5時起きで出勤前の釣り。餌は,塩イソメ。7時過ぎまで,サビハゼ1匹のみ。その後タコを釣っていた人がやって来てアブラガニ(岩場にいる黒っぽい,小さなカニ)を頂く。アブラガニを丸ごと(大きいものは切って)投げれば,アカイソメよりもアイナメの喰いが良いとのこと。残念ながらアイナメはかからなかったが,30cm弱のドンコがかかる。その後塩イソメにもドンコがかかる。ということで,本日の釣果30cm弱のドンコ2匹,サビハゼ1匹。アブラガニに関しては,また挑戦してみたい。とにかく,餌代がゼロというのが良いですね。

11月30日,午後6時-8時,晴れ,河原子漁港
夕方ちょっと時間があったので,ついつい海へ。漁港内正面(西側)では何か工事をやっている。港内の砂を抜く作業だろうか?南側の船着き場周辺で釣ってみるが,結局アオイソメでハゼ2匹。カニマンションでカニ2匹,エビ10匹程度。1cm位の子魚の群が泳いでおり,時々これを追いかける魚がいた(セイゴらしい)。夜の河原子は,ライトがあり,駐車場から近く便利なのだが,今回は釣果が芳しくなかった。

12月6日,午前6時-9時,晴れ,会瀬港,会瀬南突堤
今日もアイナメのまぼろしを求めて会瀬赤灯先端へ。しかし,根掛かりのみで何の応答もなし。そこで,会瀬漁港の南100mほどの東に突き出たテトラの突堤へ行ってみる。基本的にテトラの釣りはしない主義だったが,こう釣れなくてはやむを得ない。先端から,北向き,東向き,南向きに竿を出す。30分後東側に出した竿が重い。魚信らしいものがないので,ゴミかと思ったが,上げてみるとなんと32cmのマコガレイ(自己新記録)。餌はアオイソメ。その後は,東側でサビハゼ,南側でフグ1匹ずつ。1匹だが,久々に釣りをしたという感じだ。その場で聞いた話では,突堤から北に向けてイシモチ,南に向けてカレイが良いそうである。根掛かりは,東に投げたときにたまにある程度で,会瀬赤灯に比べれば天国である。

12月7日,午後1時-4時,曇り後小雨,会瀬南突堤
大物の釣れた翌日に同じことをやっても良くないことは経験的に解っているのだが,ついつい会瀬南突堤へ。今日も先端から北,東,南方向へ竿を出す。北向きの竿でイシモチ20cmが1匹,北と東向きの竿でHカニ1匹ずつ。餌はいずれもアオイソメ。突堤の中ほどから南に投げて,アオイソメでヒラメ(小)を釣った人がいた。その人の話では,同じ場所で先日やはりアオイソメで50cm位のヒラメを釣った人がいたそうである。今日は魚とカニがとれたので(偽)ブイヤベースを作ってみたら,結構いけた。>「釣果を食べる」へ。

12月13日,午後1時-4時,晴れ,会瀬南突堤先端部
最低気温がマイナスになって段々朝一番の釣行がきつくなってきた。今週も懲りずに会瀬南突堤へ。しかし全くだめ。カニも3cm位のイシガニがかかっただけ。最後になって,お情けのように北側でサビハゼ1匹のみ。突堤の中ほどでは,カニ網を北向きに投げて結構大きなイシガニをとっていた。結局先週のマコガレイは偶然だったのか?

12月14日,午前9時-12時,晴れ,河原子漁港
時期が終わっているとはいえ,ボーズはないだろうと思い河原子漁港へハゼ釣りへ。実質2時間半でマハゼが10匹ほど,他スジハゼ1匹。しかしここのハゼは,9月に比べてほとんど成長していない(10cm程度)。群で港内に入りこんだが,河原子は河口ではなく閉じているので,結局あまり餌がなく,ほとんどはそのまま港内で釣られるか,死んでしまうのだろうか?

12月20日,午後1時-4時,曇り,河原子漁港
日立のKさんから,12月13日に河原子港南堤防先端の内側の岩堤防沿いに岩が敷いてある所でアイナメ,メバルなどが釣れたというメイルを頂きました。そこでさっそく行って,ヘチの海藻の周辺にアカイソメのブラクリで攻めると,クジメ2匹(20cmと15cm),アナハゼ2匹。その後船着き場周辺に移動するがスジハゼ2匹のみ。

12月21日,午前6時-9時,晴れ,会瀬港赤灯先端
昨日のアカイソメがかなり残っていたので,アイナメ狙いで久々に会瀬港赤灯先へ。しかし,ボーズ。それだけでは済まず,あわよくばタコをと思いカニマンションを海中に投入したとき,団子状にしておいたロープもころころと転がって海中へ,慌ててロープを釣ろうとしたけれど,無駄でした。あーあ!みなさんご免なさい,またひとつ根掛かりの原因を作ってしまいました。周りでは先端から向かって南西側を中心にドンコが何匹か釣れていた。当日は,海が荒れていた。会瀬港赤灯先は低いので波高が高い時は危険である。当日は波2mの予報であったので,波が2mを越え,満潮の時はこの場所は避けた方が良いと思います。朝一番の釣りは死ぬほど寒くなってきたし,釣果も寒いし,だんだん冬眠が近づいてきましたね。

12月23日,午前7時-10時,曇り,会瀬南突堤
釣れない予感がしながらも,自宅から最も近い会瀬南突堤へ。突堤先端から全方向に投げるが全く反応なし。その後,常連さん(先日ここでアオイソメでヒラメを釣った人)にドンコの穴釣り(探り釣り)を勧められ,サンマ切り身をもらう。先端付近の南側(テトラ)で試すとドンコ2匹(15,20cm),アナハゼ1匹。仕掛けは,8号程度の中通しおもりを2つのサルカンで止める。2つのサルカンの間隔は約20cm。その下に15cm程度のハリスで針が丸セイゴ13号。塩イソメでも試してみたが,ドンコの場合魚の切り身のほうが食いが良いよいだ。集中してやれば,1時間に2-3匹は釣れそうだ。ということで,しばらくはドンコ釣りで楽しめそうだ。また,ドンコの刺身も結構うまいらしいので,刺身になるようなサイズを目標にしたい。

12月27日,午前7-10時,曇り時々小雨,会瀬南突堤
今日もドンコの穴釣り。サンマ切り身とオキアミでドンコの喰いを比べる。結論として,多少オキアミの方が喰いが良さそうだ。結局ここでドンコ3匹(20cm前後)。後から来たおじさんの話では,ドンコ3匹は良いほうだそうだ。穴釣りの場合ポイントは限られており,釣れなくなればどうしようもない。そこで,会瀬赤灯手前100mほどの西側に移動し,(ここでもかなり大きなドンコが釣れるとある人が言っていた。)しかしここでは,オキアミでクジメ1匹(20cm)のみ。

12月28日,午前7-10時,晴,会瀬南突堤
穴釣りは,あたりのビクビクという感じと,穴から魚を引きずり出す感じがたまらない。ということいで,懲りずに昨日と同じ場所へ。しかし,昨日のおじさんの言った通り,ボーズ。ということで,97年は,ボーズで納竿しました。