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日曜日, 1月 30, 2022

2022年の釣果

10月8日,午後,大洗,イワシ8,サッパ10

先月涸沼川に行ったが,雨後の濁った増水と強い風で釣りにならなかった.ヘチのテトラでチビダボハゼが釣れたのだが,釣行記を書く気にならなかった.海で竿出しするのは,実に6月以来だ.釣り客はまあまあ来ているが釣座の確保に問題はない.釣り方は,いつものコマセなしのサビキ仕掛け.誘うようにしゃくると10分ほどして魚信あり.チビサッパだ.本日はこのチビサッパが結構釣れた.丸のまま唐揚げで食べられるサイズだ.イワシは,小さなマイワシとカタクチが多かったがまあまあの型のマイワシも混じった.この時期熱くもなく寒くもなく,そこそこの釣果が期待できるし,釣りには良い時期だと思う.

6月4日,午後,大洗,涸沼川,イワシ12,サバ1,カンパチ1,サッパ5

久しぶりの大洗.道具はサビキ仕掛け(緑)+集魚板のみ.コマセもなし.まず海面を見ると,魚の群れが行き来している.20cmほどのエイも悠々と泳いでいる.コウイカの殻も5,6個浮いている.一気に夏の釣りシーズンになった気がする.仕掛けを投入するとすぐに13cmほどのマイワシが釣れだした.ちょうど船でヒラメ釣りをするときの餌になるサイズだ.サバも混じったが,イワシ率が高いのが嬉しい.そしてガツンという魚信があった.釣れたのは15cmほどのカンパチ(ショゴ)だった.自分とほぼ同サイズのイワシを追い回しているのだろう.もう少し大きくなってから出会いたい.その後涸沼川(大貫橋)に移動した.ここでも同じサビキ仕掛けを出す.かかったのはサッパ.短時間だが満足の釣りができた.


4月2日,午後,磯崎港,稚アユ5

量や数を狙うのではなく,雰囲気を楽しみたい.磯崎港は,そんな感じの釣り場の一つだと思う.前回釣果があったので坊主はないだろうと考えた.道具は稚アユ竿1本.シャクって誘う,誘う,誘う....時間だけが過ぎていく.雰囲気を楽しめれば,釣れなくても構わない.そんな気持ちも,1時間空振りが続くと,「今日は駄目か?」納竿を考えたとき,やっと来た.稚アユである.群れが小さいのか,釣れたのはたった数分ほどの時間だった.そして稚アユも小さい.5cmほどである.一口で食べられる釣果だが,まあこんなものだろう.

3月21日,午後,磯崎港,稚アユ3,サッパ1,ウルメイワシ1

日立港を偵察した.サッパが釣れていたが低調な感じ.その後久しぶりに磯崎港に行った.稚アユ釣りをしている人はいなかったが,竿を出してみる.しばらくして魚信あり.サッパと稚アユが付いていた.気合を入れたが後が続かない.稚アユが3つ釣れ,最後にウルメイワシが釣れて終了.ささやかながら天ぷらとなった.海にも春がやってきている.稚アユは時間帯と場所が良ければもっと釣れると思う.

 1月29日,午後,那珂湊,偵察のみ

今年は釣行がなく1月も終りとなる.とりあえず偵察ということで,那珂湊漁港へ.市場前の湾内は釣り人がほとんどいない.市場奥の駐車場から伸びる堤防は,釣り人が結構出ている.釣果は厳しいようだ.釣り人のバケツの中で目撃したのはサッパだけ.

気を取り直して市場へ.午後3時以降は閉店特価となる.30cmほどの近海のマコガレイが5枚で300円とか,2500円のマグロが500円などなど.

大洗では稚アユも釣れ始めたようなので,期待大である.

12月4日,午後,大洗,コノシロ5,サッパ1,イワシ1

12月とは思えないくらい暖かい.手袋の必要がないのが嬉しい.先客がサビキでイワシなどをポツリポツリと釣り上げている.早速竿出し.先日冷凍庫の整理をして,サビキ釣り用コマセを捨ててしまった.従って今回は,コマセなし.釣果は,私の腕次第である.今回は緑系サビキ針を使った.シャクる,シャクる,シャクる.周囲では忘れた頃に魚が上がるのだが,私の竿は沈黙を続ける.そして待望の釣果は,コノシロである.コハダと呼ぶには少し大きい.その後,サッパやマイワシも釣れる.そしてビックなコノシロがかかった.28cm.久しぶりに竿に重さを感じた.ビックなコノシロをどう食べよう.コノシロはハモ同様細かい小骨が厄介である.ナメロウを作ってみた.でもちょっと骨っぽかった.